あめもと@営業です。
またまたランニングネタです。以前流行の厚底シューズについて投稿しました。今回紹介するのは厚底の対極に位置するベアフットと呼ばれるシューズです。ちょっと古いですが「ナイキ フリーラン 5.0」というモデルです。
最大の特徴は裸足状態に近づけた着用感で人間本来の足の力を取り戻す!引き出す!というものです。ソールの柔軟性は非常に高く、ミッドソールの素材は硬めでクッションは効いていません。長距離のランニングには適しませんが短距離のトレーニングに取り入れると脚力、走力が強化されるという触れ込みです。
実際に履いてみると裸足感覚というのがよくわかります。クッション性は低いので地面の硬さがダイレクトに響きます。これで10キロ以上走ると膝や足首を痛めそうです。(メーカー推奨は5キロまで)何よりも厚底シューズと違って進みません。進むにはただひたすら自分の力で行くしかありません。特に下りで違いが顕著です。全く跳ねてくれないので加速できません。いかにランニングシューズに助けられているかが実感できます。
厚底初体験の時も驚きましたが、このシューズの初体験時もかなり驚かされました。前述の通り長い距離の練習には使用していませんが、時々ポイント練習に使っています。履くと毎回脹脛が筋肉痛になるので多分効果があるのだと思います。いや、思いたい。その割に一向にタイムが向上しないのは…