「街の中の夢工場」Blog

2024年5月13日
規格の話

いいじま@営業です。

 

前回の続きで申し訳ありません。今回はもっとマニアックなタイヤの話。

 

あまり自転車のタイヤを交換された方はいらっしゃらないと思います。前回の子供の自転車は24インチですが24インチのタイヤを買ってくればハマる。と言う訳ではありません。ETRTO(エトルト)はご存じでしょうか。ご存じの方はこの先読む必要はありません(笑)。

 

ETRTOとは自転車のタイヤサイズの規格の事です。タイヤのサイドウォールには数字が書いてあります。大抵はETRTOとそのタイヤのインチ規格です。

 

 

 

自転車のタイヤを選ぶ場合はインチ規格ではなく、「ETRTO」を基準に選ぶのが正解です。インチ規格で24インチだからと言って24インチと書かれたタイヤを買ってきてもハマらない場合があります。(全く同じインチサイズなら恐らく大丈夫です)

 

なので、ETRTOを参考に購入します。数字の見方は「△△―○○○」となっている場合が多く、前の二桁(△△)はタイヤの太さ、後ろの三桁(○○○)はリム径を表しています(mmです)。このリム径が厄介で、同じ24インチのタイヤでも代表的なもので「507、531、534、520、540、541」と7種類もあります。当然507のサイズに541ではスカスカです。

 

ネットの時代なので自分でやってみよう!と買ってみたらハマらない。と言う事がないよう規格はちゃんと確認しましょう。でも一番いいのはお店にお任せする事です(笑)。

ではでは。

 

【おまけ】

今回の写真はマウンテンバイクのものです。ETRTO=622で一般的なロードバイクも622です。リム径一緒と思っても基本的に互換性がありません。っていったい何なんじゃい!

 

 

あめもと@営業です。

ちょくちょくこのブログでもイヤフォンのネタを取り上げてきましたが調べてみると前回は2022年の11月でした。久しぶりにイヤフォン購入しましたのでレポートします。今回はEarFunという新鋭メーカーの「Free Pro 3」というモデルです。

イヤフォンの専門ブログで評価が高く購入予定リストに入れていたらセールになっていたのでポチっとしてみました。1万円以下ではコスパ最強レベルということでワクワクします。

パッケージはキラキラです。ケースも本体もコンパクト、これで連続再生時間は最大7.5時間、充電ケース込みで最大33時間というのですからたいしたものです。

ノイズキャンセリングを入れると2割程度短くなるようですが全く問題ありません。

 

最初フィット感がイマイチで失敗したかと思いましたが、イヤーフィンやイヤーピースの組み合わせをあれこれ試してみると心地よいでフィット感が得られました。耳に入れてちょっと回転させてやるといい感じです。

さてさて音質の評価です。良いです、良いです。極端に解像度が高いわけではないですがキレがあり、低音もボワつかずしっかりなります。ドライバーの径はφ7ということですが結構パワフルに鳴ります。アプリのイコライザーでの色付けも面白いです。専門ブログでも絶賛されていた「Oluv氏のサイン」という設定が確かに効果的でとてもクリアな響きになります。パラメーターみるととんでもない波形で驚きます。

期待していなかったノイズキャンセリングも上出来です。電車で使用したところガッツリ効果を発揮してくれました。目の前で赤ちゃんがギャン泣きしていましたが、泣き声はかなり遠くに感じられました。半面ノイキャンモードの切り替えはよくわかりませんでした。

総じてコスパ最強に偽りなし、十分満足できるお買い物になりました。