「街の中の夢工場」Blog

2024年5月27日
やってやった感

いいじま@営業です。

 

我が家も購入して20年位経ってきますとあちこちガタが来て参ります。屋根や外壁は10年経った時に修繕を行い、屋根はスレート葺だったのをトタンにしたのでこちらは後10年は行けるはずです。

今回はシンクの詰まりです。食器を洗っていても水の流れが悪く明らかに詰まっています。水をチョロチョロ出している分にはいいのですが、鍋をあらってジャーーっと流すと途端に溢れてきます。パイプ洗浄剤等も試してみましたが、歯が立ちません。汚れや油がたまっているんでしょうね。

 

実は詰まりは今回で二回目。前回は緊急を要したためネットで検索して水のトラブル業者を呼びました。良いお兄さんで対応も確実でしたがいかんせん高い。今回は何とか自分で直せないものかと考えました。自分で何とかできれば次回以降も対応できますからね。

 

業者を呼ぶ前に試してみたのが「パイプクリーナー」。先端の芋虫みたいなネジネジが汚れを元を粉砕してくれるそうです。ダメ元で試してみるにはお手頃な¥1600(笑)。

 

ワイヤーをパイプに送っていきます。するとコツンと突っかかります。ここが諸悪の根源です。そこでワイヤーをグリグリ回転させながら押し込んでやります。「塩ビは柔らかいから破れるよ」と飴本にアドバイスをもらっていたので、おっかなびっくりな作業です。

 

数回繰り返すとスコーンと抜け感がありました!!ワイヤーがするするとさらに奥に入っていきます。明らかに貫通しました!やったぜ。汚れていたであろう箇所を更にグリグリして抵抗感がなくなったところで元に戻します。ドキドキしながら水を流してみます。

 

流れます!勢いよく水が流れていきます。やってやった・・・・!2万円以上とられたであろうトラブルが¥1600で何とかなったので最高です。取り敢えず試してみるものですね。

ではでは。

 

2024年5月20日
諏訪大社

あめもと@営業です。

先日長野県のお客様を訪問してきました。東名や新東名はよく走るので風景も見慣れたものですが中央道は新鮮です。カーブも多く走りやすい道ではありませんが風景の変化はダイナミックで素晴らしいですね。

渋滞を避けるために朝早く出たら予想外にスイスイと進み長野に入ることができました。このままではアポの時間よりかなり早く到着してしまいます。ということで今回は少し回り道して諏訪大社をお参りすることにしました。車を停めて調べてみると諏訪大社というのは諏訪湖南の上社前宮・本宮、北の下社秋宮・春宮の4社の総称なんですね。4社巡りという言葉もあるようです。時間も限られているのでどこまで回れるか分かりませんがとりあえず行ってみます。

 

最初に訪れたのは上社本宮です。いくつかの社殿は工事中でしたが趣のある立派なお社でした。

諏訪大社と言えば「御柱」思った以上に立派なものです。前回2022年のお祭りはコロナ禍で木落しも氏子による曳行もできなかったようですね。次回の御柱祭は2028年に執り行われるそうです。完全版での開催を地元の人は心待ちにされているのでしょうね。

駆け足で4社めぐってみました。平日で観光客も少なく道も空いていましたのスムーズに回ることができました。ご利益あるといいな。

 

 

2024年5月13日
規格の話

いいじま@営業です。

 

前回の続きで申し訳ありません。今回はもっとマニアックなタイヤの話。

 

あまり自転車のタイヤを交換された方はいらっしゃらないと思います。前回の子供の自転車は24インチですが24インチのタイヤを買ってくればハマる。と言う訳ではありません。ETRTO(エトルト)はご存じでしょうか。ご存じの方はこの先読む必要はありません(笑)。

 

ETRTOとは自転車のタイヤサイズの規格の事です。タイヤのサイドウォールには数字が書いてあります。大抵はETRTOとそのタイヤのインチ規格です。

 

 

 

自転車のタイヤを選ぶ場合はインチ規格ではなく、「ETRTO」を基準に選ぶのが正解です。インチ規格で24インチだからと言って24インチと書かれたタイヤを買ってきてもハマらない場合があります。(全く同じインチサイズなら恐らく大丈夫です)

 

なので、ETRTOを参考に購入します。数字の見方は「△△―○○○」となっている場合が多く、前の二桁(△△)はタイヤの太さ、後ろの三桁(○○○)はリム径を表しています(mmです)。このリム径が厄介で、同じ24インチのタイヤでも代表的なもので「507、531、534、520、540、541」と7種類もあります。当然507のサイズに541ではスカスカです。

 

ネットの時代なので自分でやってみよう!と買ってみたらハマらない。と言う事がないよう規格はちゃんと確認しましょう。でも一番いいのはお店にお任せする事です(笑)。

ではでは。

 

【おまけ】

今回の写真はマウンテンバイクのものです。ETRTO=622で一般的なロードバイクも622です。リム径一緒と思っても基本的に互換性がありません。っていったい何なんじゃい!

 

 

あめもと@営業です。

ちょくちょくこのブログでもイヤフォンのネタを取り上げてきましたが調べてみると前回は2022年の11月でした。久しぶりにイヤフォン購入しましたのでレポートします。今回はEarFunという新鋭メーカーの「Free Pro 3」というモデルです。

イヤフォンの専門ブログで評価が高く購入予定リストに入れていたらセールになっていたのでポチっとしてみました。1万円以下ではコスパ最強レベルということでワクワクします。

パッケージはキラキラです。ケースも本体もコンパクト、これで連続再生時間は最大7.5時間、充電ケース込みで最大33時間というのですからたいしたものです。

ノイズキャンセリングを入れると2割程度短くなるようですが全く問題ありません。

 

最初フィット感がイマイチで失敗したかと思いましたが、イヤーフィンやイヤーピースの組み合わせをあれこれ試してみると心地よいでフィット感が得られました。耳に入れてちょっと回転させてやるといい感じです。

さてさて音質の評価です。良いです、良いです。極端に解像度が高いわけではないですがキレがあり、低音もボワつかずしっかりなります。ドライバーの径はφ7ということですが結構パワフルに鳴ります。アプリのイコライザーでの色付けも面白いです。専門ブログでも絶賛されていた「Oluv氏のサイン」という設定が確かに効果的でとてもクリアな響きになります。パラメーターみるととんでもない波形で驚きます。

期待していなかったノイズキャンセリングも上出来です。電車で使用したところガッツリ効果を発揮してくれました。目の前で赤ちゃんがギャン泣きしていましたが、泣き声はかなり遠くに感じられました。半面ノイキャンモードの切り替えはよくわかりませんでした。

総じてコスパ最強に偽りなし、十分満足できるお買い物になりました。