「街の中の夢工場」Blog

いいじま@営業です。

 

先日未来を感じてきました。と言っても大袈裟なのですが、燃料電池バスに乗る機会がありました。

次男坊の学校はスクールバスがなく、路線バスに乗って学校に行きます。バス停で待っていると見慣れないバスが入ってきます。音もしません。バスの横面には「FUEL CELL BUS」の文字が。燃料電池車です!私は内心テンションアゲアゲです(笑)。

 

いざ乗り込んで乗り心地を体験。座れるスペースはありましたが、ここは敢えて立って乗る事にします。「出発しま~す」のアナウンスと共に車が走り出します。当然ですがエンジンがかかる「ドルルルゥン」がありません。すーーっと走り出します。モーター駆動なのでトランスミッションがありません。なのでシフトが変わる時のショックもありません。エンジン音がないとこんなに静かな乗り物なんだなぁ。と感じます。極めてスムーズで静かな走りでした。いや~凄い!

 

多摩市のHPによると、2021年9月現在京王バスには2台燃料電池車が投入されており、路線を限定せず多摩営業所管轄エリアを走行しており、市内で見かけたらラッキー!と記載されていました。ラッキーでした(笑)。

 

他の父母の方は気付いていないのか、興味がないのか、はたまた既に当たり前になっているのかわかりませんが、バスを降りた後一人バスに向かってひたすら携帯のシャッターを切る怪しいおじさんがいたのは言うまでもありません。

 

まだまだお高いんでしょうがバス酔いしてしまう人も減るのではないでしょうか。機会があればバスを一本見送っても乗る価値ありですよ。

 

ではでは。

 

 

 

 

2022年9月19日
モチベーション

あめもと@営業です。

まだまだ暑い日が続きますね、こうも暑いと走るのがホントに辛いです。日中なんかは辛いというより危ないですね。ということでもっぱら多少なりとも涼しい朝晩か、トレイルランニングに勤しんでおります。

この酷暑の中で走るモチベーションを維持するのは大変です。10月の横浜マラソンと12月の湘南国際マラソンにエントリーしてしまったので走り込みをしなければならないのですが、なかなか気持ちが乗ってきません。

ということでニューシューズの投入です。セールで購入し大事にストックしていたシューズを満を持しておろします。感触良ければ本番はこのシューズで挑みます。

前置きが長くなりましたがシューズの紹介です。アディダスがナイキに対抗して開発した厚底シューズの第一弾adizero proというモデルです。カーボンプレートがミッドソールに内蔵されています。ガチランナー向けのレース用シューズという位置付けで定価は2万円越えでしたが例によってセールで購入しています。ちなみに現在は3代目のモデルまで登場しています。

まずは履いてみましょう。踵のホールドは若干緩めですが、きちんとシューレースを締めればアッパー全体のフィット感は良好です。見た目よりも幅はきつくありません。フル走っても爪先は血だらけにならなくて済みそうです。ナイキの厚底ほど厚さは感じず安定感があります。ナイキのズームフライはフカフカふわふわでグラつくので歩きにくいのですが、このシューズはそんなことはありません。何より軽いです!アウトソールのラバーも極薄で耐久性は全く期待できませんがフィット感と相まって軽やかです。

では走ってみます。キロ6分ぐらいのペースでは特に反発は感じません。クッションは効いているので膝には優しいです。キロ5分30秒に上げてみると推進力が出てきます。初めて厚底シューズを履いた時の驚きが蘇りました。自然にストライドが伸びる感覚があり、ぐいぐい進んでいきます。調子に乗ってキロ5分のペースまで上げてみます。もう一段推進力を感じます、勝手にペースアップする感じです。さすがにアディダス渾身の開発商品ですね。

エリートランナー向けですが私のようなへっぽこランナーでも恩恵を受けられそうな感触でした。油断するとオーバーペースになりそうなので気をつけなきゃいかんですが、レース後半に助けてくれそうです。ちょこっとだけモチベーションもアップしました。

 

 

 

2022年9月12日
久し振りに

いいじま@営業です。

 

先日久し振りに落車しました。道路のちょっとしたギャップにタイヤを取られてスッテーンと転倒です。そんなにスピードが出ていなかったのと車が通るようなところで無かったので大事には至りませんでした。

 

私は靴がペダルに固定されるビンディングペダルを使用しています。スキーをされる人であればお分かりかもしれません。なので転んだ時は足が出ないので、そのままバタリと横倒しになります。とても痛いです。そしてとても恥ずかしいです(笑)。この時も優しいお兄さんが「大丈夫ですか?」と声をかけて下さいました。肘と膝に擦過傷ができていましたがそれ以上に恥ずかしいので「大丈夫です!」と弱々しく答えます。

 

体以上に心配なのは自転車です(笑)。チェーンが外れていたのでチェーンをかけます。そして一刻も早くこの場を立ち去ります。特に問題なく走行できていたのでホッとしていましたが、会社に到着し一回り見ますとディレイラーに傷が入っています(泣)。そしてディレイラーが曲がっています(大泣)。シフトチェンジも最大と最小にする事ができません(号泣)

 

自転車は転ぶ乗り物なので、こうして転んだ時フレームとリアディレイラーが壊れないようにするため、ディレイラーハンガーと言う部品があります。これが曲がったり、折れたりすることで主にフレームを痛めないような設計になっています。ご多分に漏れず私の自転車もディレイラーハンガーが曲がっておりました。

 

取り外して、ハンガーの曲がりを直して再度取付。その後の調整に難儀しましたが辛うじて元の状態に(近く)なりました。とは言え新しいディレイラーハンガーも念のため購入しそちらに付け替え、曲がり直しをした方は予備品として保管しておくことにしました。出先で走行できなくなってしまったら困りますからね。

 

長く乗ってるといろいろとあります。

ではでは。

 

2022年9月5日
アウトレット

あめもと@営業です。

皆さんはアウトレットモールで何を買いますか?私はもっぱらランニングシューズの特売品漁りです。先日久しぶりに行ったところ掘り出し物に出会えました!

adidasのSupernova Tokyoというモデルです。レース用というよりは日々のトレーニング向けですね。ちょっと派手でこっ恥ずかしいデザインですが青がさわやかです。クッションもほどほどで、軽さもまずます、フィット感もまあまあ、デザインを除けばいたって普通のシューズです。このシューズの、最大のポイントはお値段です!なんと購入価格は3,000円ちょっとでした。

最近のランニングシューズはどんどん値段が上がって、レースモデルでは2万円、3万円が当たり前になってきました。そういったモデルはへなちょこランナーには履きこなせないので関係ないのですが、一般向けのモデルでも結構いいお値段します。シューズは消耗品なのでこの価格は本当にありがたいです。

さてさて、実際に走ってみました。うん、やっぱり普通です。「こういうのでいいんだよ」という感じですね。厚底シューズのように推進力や反発力を感じられたりするわけではなく、自分の脚で進む必要があります。スピードが出すぎることもないので膝への負担も少なそうです。しっかりトレーニングしろ!とシューズに言われている気がします。ということでボチボチ頑張ります。