「街の中の夢工場」Blog

いいじま@営業です。

 

今や会社で使っていない人はいない。と思われるパソコンです。皆さん「マウス」はご存じでしょうか?  冗談です。

 

一目見たその日から気になっていたマウスがあってこの度購入してみました。と言いましても本物(?)ではなく、後発で大陸系メーカーのものです。取り敢えずお試しのつもりでしたので安いものを(笑)。

 

どんなものかと言いますと所謂「縦型」マウスです。エルゴノミクスマウスと言うようです。マウスを包み込むように持つことで手首への負担が減るそうです。人間の手首は気を付け!の角度の方が疲労が少ないのは知っています。自転車のロードバイクのハンドルがあの形状になっているのもそのためです。ロードバイクはブラケット(ブレーキレバーがついているところ)を縦に持ちます。

 

話は戻りまして、縦型マウスどうなのか。と言う事ですが始めは慣れない・・・違和感しかないですがちょっとすると凄く手に馴染むのを感じます。使いやすいですこの形。これが壊れた時は本物を買う事にします。

手首が痛くなるほどマウス使わないんですけどね。

 

ではでは。

 

2024年8月19日
背汗

いいじま@営業です。

 

毎日毎日猛烈な暑さが続いております。もはや殺人的ですね。

相変わらず自転車通勤の私ですが、先日お気に入りのリュックが壊れてしまい、失意に暮れておりました。

 

私のリュックは背中にスペースがあって空気が流れるようになっていて背汗によるベチョベチョ感がない優れモノでした。チャックの「接着」されていた箇所が取れてしまい。閉める事ができなくなってしまいました。

これでは中身がこぼれてしまいます。このリュックに限らず最近の洋服なども縫製ではなく接着されているものが多く、クリーニングに出せなかったりと困る事があります。

売り側としてはコストが下げられていいのでしょうが、買う側としては壊れたらそれきりになってしまうので気に入っていても廃棄せざるを得ないのは残念な事です。

 

 

さて、とは言いましても毎日使うモノですのでこのままではいけません。他にリュックもありますので何とか生かせないかとネットをさまよっていて見つけたのがこちら。

既存のリュックにスペーサーを入れることで背中がつかないようにする優れものです。その名も「背中蒸れんゾ」です(笑)。背中にスペースがあるのがわかりますか?

 

 

これであれば既存のリュックに取り付け可能で取り外しも簡単なので、使い回しが可能です。サイクリングやランニングが趣味の方におススメです。勿論ビジネスリュックにつければ背汗で気持ち悪くなることもありません。

作りはちょっとちゃちですが機能的には大満足です。

ではでは。

 

2024年7月29日
源流を目指してDeep

いいじま@営業です。

 

前回に引き続き源流を目指します。今度の源流は境川です。

境川は東京都から神奈川県を流れ相模湾に注ぐ全長52kmの河川だそうです。江ノ島に行く際はこの川沿いをひたすら行くので下流方面はコンプリート済みです。

 

例によってサイクリングロードに沿って遡って行きます。風景が変わって畑等が増えてくるとのどかな感じになるのが遡りの楽しいところです。山の中に入っていき源流近くにはキャンプ場があります。いよいよ近づいてきました。

 

が、メインイベントはこの後にありました。キャンプ場にある立て看板には現在地と源流。と書いてあります。川はかなり細ってますので、もう源流でもいいんじゃね?と思うのですが、そう書いてあっては行かないわけにもいきません。おまけにその立て看板では距離が全くわかりません。峠・山と言う記載もあります。

 

 

ここまで来たら意地でも源流と自転車の2ショットを撮るんだ!と強い気持ちを持って自転車を担いで「登山」開始です。サイクルコンピュータで確認すると高度がぴょこんと上がっているのが確認できます(笑)。途中何度も自転車を置いて源流を確認しようと思った事か・・・。

 

 

えっちらおっちら登る事15分くらいでしょうか。遂に源流到着です!ちょろちょろと水が流れ出しているのが確認できます。いかにも「源流」という感じで感慨もひとしお。頑張りましたので自転車とコラボレーション。ミッションコンプリートです。下りは転ばない様気をつけながら「下山」です。

 

 

何とここ、住所としては町田市だそうです。見れば往復57km。大して遠くないですが結構走った気がしました。

ではでは。

 

2024年7月8日
源流を目指してLite

いいじま@営業です。

 

川沿いの道を走るのが好きです。車は通りませんしこれからの季節少し涼しい、そして何よりも激坂がありません(笑)。

Lite版で野川の源流を目指しました。

 

野川は多摩川水系の支流で一級河川(知らなかった)です。源流は国分寺市東部にあります。野川のサイクリングロードをゆるゆると遡って行きます。

調布市、三鷹市、小金井市とまたいで行き武蔵野公園や野川公園と言った大きな公園も通過していきます。

 

途中道が途絶えているところもありますが、迂回してまた野川に戻ると言うのを繰り返します。地図を見てしまうとつまらないので感と方向を頼りに走っていきます。

 

国分寺市に入り西部国分寺線やJR中央本線の線路や高架がごちゃごちゃとするあたりに到着すると川が見えなくなり断念してgooglemapを起動。すぐそこじゃないですか。

わからなくなってしまうのも当たり前でした。源流は日立製作所中央研究所の敷地内でした。視界を遮る木立の向こう側に源流をイメージして帰路につきました。(せめて見えるようにして欲しかった)

 

今回はLite版です。

ではでは。

 

2024年6月24日
早いものです。

いいじま@営業です。

 

今回は次男坊の自転車の話。次男は中三となり当たり前ですが来年には高校生です。早いものです。

 

中学になってから身長も伸びてきましたので、長男同様小学校の頃に買った自転車のサドルが低くなってしまいました。漕いでいるのを見ると膝が窮屈そうです。体に合わないサイズで乗っていると膝を痛めてしまう事があります。

 

なので自転車お父さんとしては何とかしてやりたい(笑)。シートポストを交換する事にしました。自転車に始めからついているシートポストだと長さが足りません。例によってネット探索。長さ400mmのシートポストをクリック。何とこのシートポスト「カーボン」です!

 

早速取り付けてみるとおーっ!カッコイイ。まるでプロの選手の自転車のようなシートポストの高さです。カーボンなのでしなりもあって振動吸収性も良さそうです。ドヤ顔で次男に「サドル高くなったけどどうよ?」と聞くと「あ~、いんじゃね?でも高くすると何かメリットあるの?」という返事。とほほ。

 

そりゃ乗らない人はそんなに気にしないか。と例によって自己満足で終わってしまうのでした。

ではでは。

 

2024年6月10日
びみょう。

いいじま@営業です。

 

先日例によって自転車で出掛けて来ました。今回の目的地は「宮ケ瀬湖」です。

宮ケ瀬湖は神奈川県北西部の東丹沢にあるダム湖です。私の住んでいる地区ですと津久井湖や相模湖等と並んで自転車乗りにはメジャーな湖です。

 

ちょうどお昼くらいに到着しました。ダム湖は山の中にあるので「せめてコンビニあってくれ~。」と心の中で祈っているとLake Side Cafe.と言うおしゃれなお店がダム施設の中にありました。メニューを見ると「ダムカレー」なるものが「売り」のようです。

 

ご飯をダムに見立て、カレールーを堰き止めています。ご飯に差し込まれたソーセージを抜くとカレールーが「放流」されます。周りの人は決壊!決壊!と言っていましたが決壊したら大変です(笑)。お店の狙い通り放流はされるのですが、ドロ~っと流れてくるのとカレールーの色が相まってどう見ても違うものに見えてしまい、食欲が少し減退します(笑)。

 

お味の方は「当店のカレーはスパイスをふんだんに使用しており激辛です。」と言うので甘口をお願いしましたがそれでも辛い。大汗を流しながら食しました。スパイス多めは伊達ではなく複雑で香り豊かなカレーで美味しかったです。¥1200なら安いですね。

 

宮ケ瀬湖はカヌーや観光放流等もやっているので、行ってみてはいかがでしょうか。(駐車場は朝には埋まりそうです)

その際は見た目微妙ではありましたが味は良かったのでダムカレーも食べてみて下さい。HPを見ると16:00まで営業ですが15:00時点でお客がいないと閉店するとか(笑)。

 

ではでは。

 

2024年5月27日
やってやった感

いいじま@営業です。

 

我が家も購入して20年位経ってきますとあちこちガタが来て参ります。屋根や外壁は10年経った時に修繕を行い、屋根はスレート葺だったのをトタンにしたのでこちらは後10年は行けるはずです。

今回はシンクの詰まりです。食器を洗っていても水の流れが悪く明らかに詰まっています。水をチョロチョロ出している分にはいいのですが、鍋をあらってジャーーっと流すと途端に溢れてきます。パイプ洗浄剤等も試してみましたが、歯が立ちません。汚れや油がたまっているんでしょうね。

 

実は詰まりは今回で二回目。前回は緊急を要したためネットで検索して水のトラブル業者を呼びました。良いお兄さんで対応も確実でしたがいかんせん高い。今回は何とか自分で直せないものかと考えました。自分で何とかできれば次回以降も対応できますからね。

 

業者を呼ぶ前に試してみたのが「パイプクリーナー」。先端の芋虫みたいなネジネジが汚れを元を粉砕してくれるそうです。ダメ元で試してみるにはお手頃な¥1600(笑)。

 

ワイヤーをパイプに送っていきます。するとコツンと突っかかります。ここが諸悪の根源です。そこでワイヤーをグリグリ回転させながら押し込んでやります。「塩ビは柔らかいから破れるよ」と飴本にアドバイスをもらっていたので、おっかなびっくりな作業です。

 

数回繰り返すとスコーンと抜け感がありました!!ワイヤーがするするとさらに奥に入っていきます。明らかに貫通しました!やったぜ。汚れていたであろう箇所を更にグリグリして抵抗感がなくなったところで元に戻します。ドキドキしながら水を流してみます。

 

流れます!勢いよく水が流れていきます。やってやった・・・・!2万円以上とられたであろうトラブルが¥1600で何とかなったので最高です。取り敢えず試してみるものですね。

ではでは。

 

2024年5月13日
規格の話

いいじま@営業です。

 

前回の続きで申し訳ありません。今回はもっとマニアックなタイヤの話。

 

あまり自転車のタイヤを交換された方はいらっしゃらないと思います。前回の子供の自転車は24インチですが24インチのタイヤを買ってくればハマる。と言う訳ではありません。ETRTO(エトルト)はご存じでしょうか。ご存じの方はこの先読む必要はありません(笑)。

 

ETRTOとは自転車のタイヤサイズの規格の事です。タイヤのサイドウォールには数字が書いてあります。大抵はETRTOとそのタイヤのインチ規格です。

 

 

 

自転車のタイヤを選ぶ場合はインチ規格ではなく、「ETRTO」を基準に選ぶのが正解です。インチ規格で24インチだからと言って24インチと書かれたタイヤを買ってきてもハマらない場合があります。(全く同じインチサイズなら恐らく大丈夫です)

 

なので、ETRTOを参考に購入します。数字の見方は「△△―○○○」となっている場合が多く、前の二桁(△△)はタイヤの太さ、後ろの三桁(○○○)はリム径を表しています(mmです)。このリム径が厄介で、同じ24インチのタイヤでも代表的なもので「507、531、534、520、540、541」と7種類もあります。当然507のサイズに541ではスカスカです。

 

ネットの時代なので自分でやってみよう!と買ってみたらハマらない。と言う事がないよう規格はちゃんと確認しましょう。でも一番いいのはお店にお任せする事です(笑)。

ではでは。

 

【おまけ】

今回の写真はマウンテンバイクのものです。ETRTO=622で一般的なロードバイクも622です。リム径一緒と思っても基本的に互換性がありません。っていったい何なんじゃい!

 

 

2024年4月30日
ついに・・・

いいじま@営業です。

 

自転車のタイヤの話です。と言っても私ではなく子供の自転車です。上の子は駅まで自転車で通っています。その自転車は小学校の2年生頃に買ったもので、かれこれ10年選手です。子供の自転車にしては価格も高く当時で6万円位したと思います。でも、10年乗りましたので十分元は取ったと言えるでしょう。

 

自転車もちゃんと管理をすれば長く乗る事ができます。

 

ですがいよいよその自転車も「タイヤ」がお疲れになってしまいました。こんな状態になっては流石にダメですね。「お前の自転車はちょくちょく交換しているのに、子供の自転車はこれか!」とお叱りの声が聞こえてきそうです。

 

子供が乗るのは恐らくあと一年だろうと誤魔化し誤魔化し来ましたがついに限界が来ました。と言う訳でタイヤ交換です。実はタイヤの規格って結構複雑で全く同じサイズのものはありませんでしたが、無事交換作業完了です。前よりもちょっと太くなりました。

 

子供が乗らなくなったらこの自転車も魔改造して普段使いにしようかな。と画策中です(笑)。

 

次回はタイヤの規格のお話。

ではでは。

 

 

2024年4月15日
まさかの。

いいじま@営業です。

 

長男は高校でジャズ研究会に所属していましてギターを弾いております。運動一本の私とは大きく違います(笑)。3月末に卒業生の送別ライブがあり新宿のピットインと言うライブハウスで演奏してきました。高校から始めましたのでまだまだ初心者ですが当時より上手くなったなぁ。と親バカな事を考えて見ていました。

 

ライブの休憩中後ろの方からやたらデカいトランペットの音が聞こえました。振り返るとなんと!世界的ジャズトランペット奏者の日野皓正氏がいるではないですか!横のスタジオで練習していたところ小僧どもがライブをやっているので冷やかしに見に来たそうです。

 

ライブ終盤のJAMセッションでプレイヤーが入り乱れる中、日野氏も乱入。長男とまさかの共演となりました。齢80を超えてらっしゃいますが、その「音圧」は凄まじくド素人の私でも「全然違う」のがわかりました。ブルージャイアントと言うアニメ映画がありまして、主人公が吹くサックスからはパワーや情熱の様なものがデロデロ出てくる描写があるのですが正にデロデロ出てきている感じです。

※ 表現が貧弱ですみません。面白い映画なのでぜひ見て下さい(笑)。

 

まさかまさかの出来事に思い出深いライブになったのではないかと思っております。ジャズならではの出来事でした。

ではでは。