「街の中の夢工場」Blog
2024年12月11日
久し振りに。
2024年12月2日
便利アイテム
いいじま@営業です。
便利アイテムのご紹介です。と言いましても例によってマニアな話。自転車乗りで尚且つチューブレスやチューブラータイヤを使用されている方限定(笑)。
ロードバイクはホイールが簡単に外れるのでパンクするとホイールを外してチューブにパッチを当てるのではなくチューブごと交換してしまうのが一般的です。しかしながらチューブレスやチューブラーはそもそもチューブが無いので、パンクをした時はシーラント剤と言うパンク補修剤を注入して応急処置をします。(元々入れていますが追加で)
今の「自動車」はスペアタイヤがなく、同じようにパンク補修剤で応急処置をする様になっています。スペアタイヤのある車は古いですよ(笑)。
このシーラント剤を入れるためにはバルブコアを外す必要があります。勿論専用ツールがあるのですが今回ご紹介するパナレーサー製バルブコアツールが優れものです。これはバルブコアツールとして使用できるのは勿論「バルブキャップ」として使用できるので常に自転車と一心同体。忘れる事はありません。
バルブコア
伝わりますでしょうかこの便利さ・・・・(笑)。もう少しパッケージデザインが良ければもっと売れるんじゃないかなぁ。と勝手な事を思っています。チューブレス化した際は是非お傍に置いてあげて下さい。
ではでは。
2024年11月11日
在庫②
いいじま@営業です。
今日は11月11日。ポッキーの日だそうですよ。全く関係ありませんでした。今回は自転車のホイールのメンテナンスを鳴木屋輪店さん(http://narukiya.jp/)にお願いしました。新しくはないですが、そんなに古くない。と思っていたのは本人だけでいざ手配をお願いしたところ、国内には補修部品のパーツがなく本社手配となったそうです。
本社はイタリアです。はるばるイタリアからパーツを取り寄せ修理して頂いた次第です。コロナ禍でなくて良かったですが一ヶ月以上預かって頂いたでしょうか。ありがとうございました。
そんな私の自転車も10年以上経っているとすっかりクラシックサイクルになってしまうようで、パーツの手配がおぼつきません。そもそもメーカーはHPこそ存在しますが、2024年3月から更新もなく他の会社に吸収されたという話もチラホラ。そんな状態なので壊れやすいパーツの手配もお願いしましたが、メールも電話もなしのつぶてだったようです。
手配をお願いしたのはディレイラーハンガーと言ってディレイラー(変速機)を取り付けるためのパーツです。壊れやすいパーツなので予備は1個持っていますが、それも壊れると乗れなくなってしまいます。古い車をレストアして乗り回している方がいらっしゃいますが、その苦労たるや計り知れないのがよくわかりました。良いものは長く使いたいのですが使えば痛むし壊れるし。といって直せない部品なので今後も大切に使っていきたいと思います。
気に入ったものは大事にしましょう!と前回と同じ終わり方になりました。
ではでは。
今回のメンテナンス
2024年10月21日
在庫①
いいじま@営業です。
部品在庫は皆さんご存知の事と思います。家電等メーカーさんでは大体8年位は部品在庫を持っていてくれるようで、その間であれば修理可能と言う事は言うまでもありません。売れ筋商品であればきっと改良を重ね部品も共通化するなどもう少し長い事部品在庫があるのではないでしょうか。
例によって自転車パーツの話です。私の愛用しているペダルは「speedplay」と言うメーカーのものなのですが、こちらのメーカーさん買収されてしまい現在は違うブランド名で発売されております。ロードバイク用のペダルはかなり人気で所謂売れ筋商品です。よって、部品在庫もかなりあるものと考えられ、改良品等も発売されています。
ところが、オフロード用のペダルは人気がなくパーツがなくなったら困るなぁ。と言う程度の気持ちでネット検索していますとまっっったくどこにも在庫がないと言うか取扱終了状態でかなり焦りました。メルカリで一件だけ販売があったので慌てて購入。この予備品が使えなくなったらもうこのペダルはお払い箱になってしまいます・・・。
商品が良くても市場に受け入れられないと淘汰されてしまうんだなぁ。と改めて感じました。良いものは長く使いたいのですが使えば痛むし壊れるし。といって直せない部品なので今後も大切に使っていきたいと思います。
気に入ったものは大事にしましょう!
ではでは。
スピードプレイ「シズラークリート」
2024年9月30日
ついつい。
いいじま@営業です。
自転車のアップグレードで何から始めたらいい?と質問されれば、「ホイールです」と答えるでしょう。
軽いリムとよく回るハブにするだけで効果を実感できるパーツです。勿論、資本には限界がありますので前後60万円とかするホイール(何なんでしょうねこの値段)は試したことはありませんが、現状から500gでも軽くなれば全然違う世界が広がります。
そういう自転車ではない。と言うのはわかりつつエアロフレームなのでついついエアロホイールに手を出したくなってしまい、こんなのが手元に来ました。こちらのホイール「マビック」と言うメーカーなのですが、スプロケットがついているフリーが手で外せるので、スプロケの使い回しが可能となっております。今使っているホイールもマビックなのでスプロケ代を節約できて助かります。
チューブレス対応のホイールですのでその様に運用します。毎度のことではありますがチューブレスタイヤがきつくてハマりません。二日に渡って格闘する事のべ1時間。やっとのことでハメる事ができました。ツボがわかっていないんでしょうけどこのタイヤハメは何とかならないかと毎回思います。
そしてこちらが完成形です。ジャーン! かっ、かっこえぇぇ。と思っているのは本人だけです。例によって誰にも気づかれません(笑)。費用対効果としてありなのか。と言う問題がありますが効果としては見た目の満足度90%、走り10%の比率なので大満足です。どうです?自転車乗ってみたくなりませんか?(笑)。
ではでは。
2024年9月9日
気になっていたので。
いいじま@営業です。
今や会社で使っていない人はいない。と思われるパソコンです。皆さん「マウス」はご存じでしょうか? 冗談です。
一目見たその日から気になっていたマウスがあってこの度購入してみました。と言いましても本物(?)ではなく、後発で大陸系メーカーのものです。取り敢えずお試しのつもりでしたので安いものを(笑)。
どんなものかと言いますと所謂「縦型」マウスです。エルゴノミクスマウスと言うようです。マウスを包み込むように持つことで手首への負担が減るそうです。人間の手首は気を付け!の角度の方が疲労が少ないのは知っています。自転車のロードバイクのハンドルがあの形状になっているのもそのためです。ロードバイクはブラケット(ブレーキレバーがついているところ)を縦に持ちます。
話は戻りまして、縦型マウスどうなのか。と言う事ですが始めは慣れない・・・違和感しかないですがちょっとすると凄く手に馴染むのを感じます。使いやすいですこの形。これが壊れた時は本物を買う事にします。
手首が痛くなるほどマウス使わないんですけどね。
ではでは。
2024年8月19日
背汗
いいじま@営業です。
毎日毎日猛烈な暑さが続いております。もはや殺人的ですね。
相変わらず自転車通勤の私ですが、先日お気に入りのリュックが壊れてしまい、失意に暮れておりました。
私のリュックは背中にスペースがあって空気が流れるようになっていて背汗によるベチョベチョ感がない優れモノでした。チャックの「接着」されていた箇所が取れてしまい。閉める事ができなくなってしまいました。
これでは中身がこぼれてしまいます。このリュックに限らず最近の洋服なども縫製ではなく接着されているものが多く、クリーニングに出せなかったりと困る事があります。
売り側としてはコストが下げられていいのでしょうが、買う側としては壊れたらそれきりになってしまうので気に入っていても廃棄せざるを得ないのは残念な事です。
さて、とは言いましても毎日使うモノですのでこのままではいけません。他にリュックもありますので何とか生かせないかとネットをさまよっていて見つけたのがこちら。
既存のリュックにスペーサーを入れることで背中がつかないようにする優れものです。その名も「背中蒸れんゾ」です(笑)。背中にスペースがあるのがわかりますか?
これであれば既存のリュックに取り付け可能で取り外しも簡単なので、使い回しが可能です。サイクリングやランニングが趣味の方におススメです。勿論ビジネスリュックにつければ背汗で気持ち悪くなることもありません。
作りはちょっとちゃちですが機能的には大満足です。
ではでは。
2024年7月29日
源流を目指してDeep
いいじま@営業です。
前回に引き続き源流を目指します。今度の源流は境川です。
境川は東京都から神奈川県を流れ相模湾に注ぐ全長52kmの河川だそうです。江ノ島に行く際はこの川沿いをひたすら行くので下流方面はコンプリート済みです。
例によってサイクリングロードに沿って遡って行きます。風景が変わって畑等が増えてくるとのどかな感じになるのが遡りの楽しいところです。山の中に入っていき源流近くにはキャンプ場があります。いよいよ近づいてきました。
が、メインイベントはこの後にありました。キャンプ場にある立て看板には現在地と源流。と書いてあります。川はかなり細ってますので、もう源流でもいいんじゃね?と思うのですが、そう書いてあっては行かないわけにもいきません。おまけにその立て看板では距離が全くわかりません。峠・山と言う記載もあります。
ここまで来たら意地でも源流と自転車の2ショットを撮るんだ!と強い気持ちを持って自転車を担いで「登山」開始です。サイクルコンピュータで確認すると高度がぴょこんと上がっているのが確認できます(笑)。途中何度も自転車を置いて源流を確認しようと思った事か・・・。
えっちらおっちら登る事15分くらいでしょうか。遂に源流到着です!ちょろちょろと水が流れ出しているのが確認できます。いかにも「源流」という感じで感慨もひとしお。頑張りましたので自転車とコラボレーション。ミッションコンプリートです。下りは転ばない様気をつけながら「下山」です。
何とここ、住所としては町田市だそうです。見れば往復57km。大して遠くないですが結構走った気がしました。
ではでは。
2024年7月8日
源流を目指してLite
いいじま@営業です。
川沿いの道を走るのが好きです。車は通りませんしこれからの季節少し涼しい、そして何よりも激坂がありません(笑)。
Lite版で野川の源流を目指しました。
野川は多摩川水系の支流で一級河川(知らなかった)です。源流は国分寺市東部にあります。野川のサイクリングロードをゆるゆると遡って行きます。
調布市、三鷹市、小金井市とまたいで行き武蔵野公園や野川公園と言った大きな公園も通過していきます。
途中道が途絶えているところもありますが、迂回してまた野川に戻ると言うのを繰り返します。地図を見てしまうとつまらないので感と方向を頼りに走っていきます。
国分寺市に入り西部国分寺線やJR中央本線の線路や高架がごちゃごちゃとするあたりに到着すると川が見えなくなり断念してgooglemapを起動。すぐそこじゃないですか。
わからなくなってしまうのも当たり前でした。源流は日立製作所中央研究所の敷地内でした。視界を遮る木立の向こう側に源流をイメージして帰路につきました。(せめて見えるようにして欲しかった)
今回はLite版です。
ではでは。
2024年6月24日
早いものです。
いいじま@営業です。
今回は次男坊の自転車の話。次男は中三となり当たり前ですが来年には高校生です。早いものです。
中学になってから身長も伸びてきましたので、長男同様小学校の頃に買った自転車のサドルが低くなってしまいました。漕いでいるのを見ると膝が窮屈そうです。体に合わないサイズで乗っていると膝を痛めてしまう事があります。
なので自転車お父さんとしては何とかしてやりたい(笑)。シートポストを交換する事にしました。自転車に始めからついているシートポストだと長さが足りません。例によってネット探索。長さ400mmのシートポストをクリック。何とこのシートポスト「カーボン」です!
早速取り付けてみるとおーっ!カッコイイ。まるでプロの選手の自転車のようなシートポストの高さです。カーボンなのでしなりもあって振動吸収性も良さそうです。ドヤ顔で次男に「サドル高くなったけどどうよ?」と聞くと「あ~、いんじゃね?でも高くすると何かメリットあるの?」という返事。とほほ。
そりゃ乗らない人はそんなに気にしないか。と例によって自己満足で終わってしまうのでした。
ではでは。