「街の中の夢工場」Blog

2021年7月26日
安くなりましたね

あめもと@営業です。

 

10数年ぶりに自宅PCのモニターを新調しました!画面は薄くてフレームも細く、ノングレア(非光沢)で照明の映り込みも少ないので至極快適です。フルHD(1920*1080)23インチで1万円ちょっと、ホントに安くなりましたね。

 

15年前に32インチの液晶テレビを買った時は15万円ぐらいした記憶があります。当時はインチ当たり5,000円が目安でしたかね。今ちょっと調べたら、32インチの液晶テレビはノーブランド品であれば2万円を切る価格が当たり前なんですね。価格破壊の凄まじさに改めて驚きました。

 

似たような価格破壊の事例で、リチウムイオンバッテリーは過去30年間で97%も価格が低下しているそうです。97%ってとんでもない数字ですね。メモリーもSSDも下がったからこそ千代田再生工場も力を発揮したわけです。

 

こうした価格の推移をみると消費者としてはありがたい反面、モノづくりに携わる身とすると少々複雑な気持ちになります。せっかくイノベーションを起こしても、あっという間に価格競争の波に飲み込まれて儲けられないと厳しいですよね。あまりの安さにいろいろ考えた週末でした。

 

 

 

 

 

2021年7月19日
一年越しです。

いいじま@営業です。

 

東京では連日暑い日が続いております。そんな中一年越しで入手したものがあります。昨年ネットで話題になっていたワークマンの保温ボトルです。

昨年はネットで見ていいなぁ。と思った時には時すでに遅しで、どこも完売状態で姿すら見ることができませんでした。そんな事はすっかり忘れていたのですが、ワークマンの横を通り過ぎた時ふと思い出し購入してみました。と言ってもワークマンを見かけては入店、完売を繰り返し、4店舗目にしてやっと入手できました。今年もバカ売れのようです。

 

これは500mlのペットボトルがそのままスポッ!と入り保温してくれるという優れもの。細身なので車のドリンクホルダーにも入る。とのことでしたがよくあるエアコンの通風孔に取り付けるタイプの市販のドリンクホルダーには入りません。あくまで、車に元から装備されているドリンクホルダーのようです。保温してくれるのだから通風孔の前でなくてもよいのでしょう。

 

今年のモデルは取っ手もついて持ち運びも楽ちん!なのですが、難点を言えばスポッと入るので、保温ボトルとペットボトルには結構隙間があります。写真の通り頭しか出ていないので、蓋の開け閉めがしづらいです。ペットボトルをちょっと浮かせて、ボトルネックを保持して開ける。また、同様に多少飲みにくいです。こちらも隙間のせいでボトルネックを保持しながら飲む。普段あまりしない開け方、飲み方になります。

ひょっとすると上のビロビロした蓋はせずにペットボトルをそのまま in して都度取り出すのが正解かもしれません。いずれにしましても使い始めなので、保温力や使い勝手は今後になります。

 

今年も暑くなりそうですね。

ではでは。

 

¥980(税込)なり。安い!

保温性能

2021年7月12日
ベアフット

あめもと@営業です。

 

またまたランニングネタです。以前流行の厚底シューズについて投稿しました。今回紹介するのは厚底の対極に位置するベアフットと呼ばれるシューズです。ちょっと古いですが「ナイキ フリーラン 5.0」というモデルです。

 

最大の特徴は裸足状態に近づけた着用感で人間本来の足の力を取り戻す!引き出す!というものです。ソールの柔軟性は非常に高く、ミッドソールの素材は硬めでクッションは効いていません。長距離のランニングには適しませんが短距離のトレーニングに取り入れると脚力、走力が強化されるという触れ込みです。

 

実際に履いてみると裸足感覚というのがよくわかります。クッション性は低いので地面の硬さがダイレクトに響きます。これで10キロ以上走ると膝や足首を痛めそうです。(メーカー推奨は5キロまで)何よりも厚底シューズと違って進みません。進むにはただひたすら自分の力で行くしかありません。特に下りで違いが顕著です。全く跳ねてくれないので加速できません。いかにランニングシューズに助けられているかが実感できます。

 

厚底初体験の時も驚きましたが、このシューズの初体験時もかなり驚かされました。前述の通り長い距離の練習には使用していませんが、時々ポイント練習に使っています。履くと毎回脹脛が筋肉痛になるので多分効果があるのだと思います。いや、思いたい。その割に一向にタイムが向上しないのは…

2021年7月7日
千代田再生工場

いいじま@営業です。

 

本日は7月7日。七夕ですね。という訳で本日の話題はパソコンです(笑)。

 

会社でも、ご自宅でも古くなって動きがもっさりしたパソコンがあると思います。今はスマホがありますので調べ事はスマホでやる機会が多く、いちいちパソコンを起動して云々。と言う機会は減ってきました。とは言え、入力が多いちょっと手間のかかる作業や画像を確認しながらといった作業はパソコンで行う事の方が楽ですよね。そんな時、起動が遅かったり画面の切り替えが遅かったりするとイライラするものです。

 

古くて使えなくなったので、そろそろ買い替えかなぁ。と考えている方はハードディスク(HDD)をSSDに交換する事で、そのイライラを大幅に軽減する事ができます。投資額も2万円以下で済むので、おススメです。(何の営業をしているのでしょう)

SSDとは「Solid  State Drive」の略称で、USBメモリの大きいものと思って頂ければいいと思います。SSDはHDDに比べ次のようなメリットがあります。

1.読み書きの速度が非常に速い

2.衝撃に強く、消費電力が少ない

3.作動音がない。静か。

4.軽い

当然デメリットもありデータを書き込めば書き込むほど劣化していき、1000~1万回程度書き込みを行うと寿命となります。頻繁に書き込みを行う場合などはHDDを選択する方がよさそうです。とは言えHDDにも(機械的な)寿命がありますので、どっちもどっち。であればイライラしない方を選んでしまいます。

 

今回はパソコン内のデータは全て逃がしてあるので、データのお引越しはありません。HDDを取り外して、SSDをを挿入。Windowsをインストールすれば完了です。と、作業自体は簡単なのですがトラブルはつきものですね(笑)。SSDが認識されなかったり、Windowsがうまくインストールされなかったり。と大変なことはありますが、ネット時代は検索さえすれば大抵のことは何とかなりますので、イライラされている方はトライしてみてはいかがでしょう?

 

私は自宅のMac1台、会社のWindows2台再生しました。どれも10年近く前のものですが、快適サクサクになりますので、ストレスからは解放されますよ。

ではでは。

 

SSD

今回再生した古いパソコン(2010頃のものです)