「街の中の夢工場」Blog

2023年12月25日
2023湘南国際マラソン

あめもと@営業です。

1年ぶりに走りましたフルマラソン!第18回湘南国際マラソンです。昨年に引き続きこの大会には4回目の出場です。フルマラソンは8回目ですが今回はいつも以上に完走できるのか、前走のよこすかシーサイドマラソンが芳しくなかっただけに不安を抱えてのスタートです。天気は快晴、寒すぎもせずコンディションは最高です。

スタート地点で整列していると大会プロデューサーの坂本さんから「復路は向かい風が予想されるので前半飛ばし過ぎないように」とアナウンスがありました。「安心してください飛ばしたくても飛ばせませんから」などと思いつつスタート。

前半は思いのほか快調です。昨年から導入されたマイボトルを持って自分で給水しながら走るシステムにも慣れてきました。このまま最後まで乗り切れるかと思った矢先25キロ付近で最初の痛みがやってきました。呼んでないのに来ちゃいました。サプリに漢方薬に多めの給水と万全の対策をしたつもりでしたが来訪を断ることができません、脚攣りです。脚はいろいろな筋肉で構成されているんだなあと感じさせられる痛みが次々に襲ってきます。

 

35キロ過ぎでは脚がもつれてあわや転倒しそうになる始末。坂本さんの予想通り復路はずっと向かい風です。トラスコ湘南大橋や大磯港あたりでは帽子が飛ばされそうな強風で気力も体力も容赦なく奪っていきます。そうこうするうちに左足の親指にマメができたようです。着地のたびに痛むのでどんどんバランスが崩れています。痛みが治まったのでふと見るとマメが破れたようでシューズに血がにじんでいます。これは何かの修行なのでしょうか。今回は今までで一番辛かったですね、加齢のよる衰えをつくづく思い知らされました。最後の5キロはほぼ歩きながらゴール。タイムは4時間39分、かなり歩いたわりにソコソコです、まあ上出来。ゴール後荷物置き場へ移動する階段でまたまた痙攣、駆け寄ったボランティアスタッフに抱き抱えられる始末。プルプルと生まれたての小鹿のようになりながら着替えて帰路につきました。

 

帰宅後完走メダルを眺めながらピザとビール。このビールは沁みました!もう2度とフルマラソンは走らん!と思っていますが来年もまた「リベンジじゃー」とか言いながら走っているような気がしています。

 

私の投稿は年内最後になります。来年もへなちょこランナー日記とスイーツおっさん日記を中心にお届けしてまいります。よろしくお願いいたします。

 

 

 

2023年12月18日
最後のパーツ

いいじま@営業です。

 

魔改造を繰り返しているトーキョーバイクはほぼフレーム以外オリジナルのパーツがなくなっている状態です。それでも唯一オリジナルパーツとして残っていたのが「ステム」です。ステムとは車体とハンドルを繋げるパーツになります。

 

トーキョーバイクはクイルステム又はスレッドステムと呼ばれるパーツがついています。これはクロモリ(SCM)フレームの様な細身のフレームにはよく似合います。しかしながら、例によって他の自転車から取り外した高級ステムが手元にあります。

 

このステムはエラストマー樹脂がインサートされており、地面からの衝撃を吸収してくれる。という優れもの。地面からの衝撃って結構疲れに直結するんですよねぇ。何とかしてこのステムを使いたいと思い立ちましたが、現行のクイルステムでは取り付けができません。アヘッドステムに変換してやる必要があります。

 

アヘッド⇒クイルはできませんが、クイル⇒アヘッドは変換できるのです。便利な時代だなぁ。その名も「アヘッドアダプター」。これをつけることでアヘッド化しました。それに伴ってハンドルもフラットバーに。重量増になったのは言うまでもありませんが元々そんなに軽い自転車でもないので、コンフォートになったので、良しとします。

 

見た目は好みによりますが、私はありです。まぁそんなに人の自転車を気にしている人もいませんしね。事実会社の人もほとんど気付いていません(笑)。

 

私の投稿は本年最後になります。マニアックな話にもお付き合い頂きありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。

良いお年をお迎え下さい。

 

ではでは。

 

 

 

 

2023年12月11日
DIY3

あめもと@営業です。

DIY1DIY2に引き続きマイカー修理の件です。運転席のドアハンドルの交換が無事に済み気を良くしていたら、助手席のドアハンドルもベタベタすることに気付いてしまいました。普段助手席に座ることがあまりないので発見が遅れました。早速ネットで部品の探索です。右側に比べれば少し高いですがお目当ての部品の入手に成功です。

またまたネットで先人の知恵をと思って調べると、どうも助手席側は運転席側より面倒なようです。素人がやれないことはないが時間も手間も結構掛かる上、内部の樹脂パーツの爪を折るリスクもあるようです。パーツを手に数週間決心がつかずにおりました。

そんなある日、妻から慌てた様子で仕事中に連絡が…「左後部座席の足元に水が溜まってる!」とのことです。調べてみると車種特有の持病のようで同じ症状が多数見つかりました。左ハンドル用の穴を塞いでいるゴムパーツが経年劣化でダメになりその穴から浸水するようです。放っておいて治るわけではないのであきらめて修理の手配をしました。専門の業者さんに電話したらすぐに思い当たったようで「持病ですね、すぐに持ってきてください。乾燥させなきゃいかんので10日ほどかかります。費用は・・・」とすらすらと説明されました。

車両持込の際にこのハンドルの交換作業も併せてお願いしました。職人さんから「手を出さなくてよかったですね、これ結構難易度高いんですよ」と説明されました。怪我の功名です。工賃はかかりましたがプロに任せて安心です。浸水による被害も特になく(運が悪いと制御ユニットがやられて数十万の修理代になるようです!)無事に戻ってきました。

10年以上経っている車なので今後もいろいろ不具合が出てきそうでびくびくしながら乗っています。I嶋からは「ブログのネタになっていいじゃん」と言われますがトホホです。

2023年12月4日
HTT

いいじま@営業です。

 

皆さんHTTという言葉をご存じですか?今東京都は独自にエネルギーの中長期的な安定確保を目指すため「Hへらす、Tつくる、Tためる」というキャンペーンをしております。クール・ネット東京(東京都地球温暖化防止推進センター)と言うところで太陽光発電や蓄電池導入に積極的に補助金を出し推進しています。

 

我が家は3.11の後、太陽光発電を導入しオール電化にしました。来年の4月に卒FIT(固定価格買取制度)となり、東京電力では8.5円/kWhと二束三文で電気を買いたたかれることになります。また、ここ最近の電気代の高騰には目玉飛び出しそうで、昨年冬の電気代には仰天しました。そんなこんなで、卒FITに合わせて蓄電池の導入を考えていました。

とは言いましても、一般的な4人家族が使用する一日の使用電力はおよそ13~15kWhと言われており、尚且つ200V機器が使える事、家のどのコンセントを繋いでも電気を使える(普段通りの生活ができる)全負荷タイプとなりますと11kWh以上必要となります。この条件を満たそうとすると車一台買えそうです。減価償却する前に寿命が来そうです。

 

そこにキラ星の如くあらわれた東京都のHTTキャンペーンに上手く乗る事ができこの度蓄電池を導入する事になりました。補助金のおかげで車一台が250ccバイク位の値段になりました。ありがとう!東京都!

これで昼間は太陽光で発電し余った電気は充電。夜使う。雨の日など発電効率の悪い日は予め夜間に充電したものを使う。と言った電気の「半」自給自足が可能になります。災害時の停電等も不便が少なくなるのは言うまでもありません。

 

真価を問われるのはこれからの季節になりますが、電気は使わないわけにはいかないのでなるべく外部要因による家計の圧迫が少なくなればなぁ。と思う次第です。

ではでは。