あめもと@営業です。
久々にランニングシューズ買いました。昨年の秋に購入したのはレース用(ギックリ腰で出場できませんでしたが…)で、今回は普段の練習用です。デイリートレーナーと言われる位置付けのモデルです。ネットでつらつらと候補モデルを物色です。履いたことのないメーカーを試したみたいと思っていたところ評判の良いこのモデルにたどり着きました。
ブルックスのグリセリン20です。例によって型落ちです。既に後継の21が登場しています。そのおかげでビックリするような値段で購入できました。円安もあり昨今はランニングシューズの価格は高騰するばかりです。箱根駅伝で話題になったアディダスのADIZERO ADOIS PRO EVO 1というスーパーシューズにいたっては82,500円!それでいて耐久性はフルマラソン1回しかないというのだから恐ろしいものです。
話を戻してこのグリセリンというシリーズですがアメリカではベストセラーのようですね。体格の良いランナーにも応えられるクッション性を持っているということで選びましたが、その通りでした。踵周りのフィット感も良好です。ソールはタイトルにあるようにモチモチッとした感触です。中足部で着地しても踵で着地しても安心です。沈みこむだけでなくモチっとした反発も感じられます。
早速いつものコースを走ってみます。このシューズ面白いです!下りは反発もあってストライドはどんどん伸びて、笑っちゃうほど気持ち良いです。平地ではクッション性を感じられます、膝への負担がかなり軽減できそうです。問題は上りです、ビックリするほど進みません。下りとのギャップが半端ないです。少しでも骨盤が後傾するとシューズの反発力がブレーキに変換されるような感覚です。しっかり前傾姿勢を保って走ると、あら不思議どんどん進んでいきます。正しいフォームに矯正してくれる作用があるようです。
カーボンプレートが入っておらず、それなりに重量もあるのでレースに使えないでしょうがトレーニングには最高です。とにかくこの下り坂での感触は病みつきになります。