「街の中の夢工場」Blog

あめもと@営業です。

前回に引き続きデジタルマイクロスコープの紹介です。

弊社で観察する対象は金属製品が殆どですが、鏡面に研磨されているものなど反射して観察し辛いことが多くあります。そんな時はこの反射除去ボタンを押すだけでOK!リアルタイムに画像処理をしてギラつきを抑えてくれます。ちょっとピントが合うのに時間は掛かるようになりますが良く使う機能です。

こちらが除去なし、エッジ部がギラついています。

反射除去した画像がこちら。エッジ部が見やすくなっています。

ピントで言えば凹凸のある表面を観察、撮影する時は深度合成という機能が大活躍です。焦点距離を変えた(複数回ピントを合わせた)画像を合成してしてくれます。

深さや寸法の測定も可能です。今後も各機能を駆使して更なる品質改善に取り組んでまいります。

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