あめもと@営業です。
アプリを使ってペースや走行距離の確認をするためにランニングの時はいつもスマホとイヤホンを持って走ります。車にひかれないように遮音性の低いイヤーピースを組み合わせています。以前遮音性の高いイヤーピースのまま走ってヒヤッとしたことがあるので、コレ絶対です。
汗も掻きますからイヤホンは消耗品と考えて基本的には安価な製品を選んでますが、当たりもあれば外れもあります。有線、無線合わせて10個近く使ってきました。出始めの頃のワイヤレスイヤホンは頻繁に途切れて使い物になりませんでしたがBluetooth5.0に対応した製品は殆ど途切れなくなり快適ですね。バッテリーも随分持つようになり、コードの煩わしさもないのでワイヤレス万歳です。
歴代で最も使えなかったのが写真の機種です。メジャーメーカー製で、最大の特徴は専用のアプリとリンクしてランニングフォームのコーチをしてくれる機能付き!注文した時はワクワクが止まりませんでした。
残念ながらこれが全くの期待外れ、コーチング機能はひたすら「頭が下がっています、衝撃が大きすぎます」と同じ指摘を言われ続け、ストライドの計測もうまくできない。何度も感度の調整を試みましたが最後まで使いこなすことができませんでした。フラットなトラックでフォームが確立している選手ならばレベルアップに使えるのかもしれませんが自分には無理でした。
それ以上に問題だったのが耳にフィットしない点です。走行中にポロっと外れます。こちらもイヤピースやスタビライザーを各種付け替えてみましたが最後までぴったりフィットするものが見つけられませんでした。ネットのレビューを見てもフィットしない問題は多くの人が指摘してましたね。大手メーカー製で期待が大きかっただけに大変残念でした。とはいえもったいないので捨てられず、不満を抱きながら使ってきましたがそろそろ引退時期を迎えそうです。