「街の中の夢工場」Blog

2023年4月17日
でかい。

いいじま@営業です。

 

先日お客様のところにお伺いした時の話です。駐車場で時間調整をしているとデカい船が見えます。船の先端には船名が「しらせ」。おぉ~~!南極観測船!テンション上がります。

 

南極観測船改めて調べてみました。初代:宗谷(タロ・ジロ~!)、2代目:ふじ、3代目:しらせ、4代目:しらせ(2代目。ややこしい)となるようです。

港にある駐車場のおじさんに話しかけて聞いてみますと、こちらのしらせは退役しているので、初代しらせのようです。砕氷船と言われるように、南極の分厚い氷をガツガツと砕いて進む船なので、船首はゴッツイ感じなのかと思いましたが、意外と普通な感じでした。

 

今はエンジンをおろされ停泊しているのみの様です。そもそもの所有は文部科学省。運用は海上自衛隊が行っていたそうです。建造費は文科省、設計は防衛省。乗員も全て海上自衛官で、昭和時代に建造された「自衛艦」としては最大との事でした。国を挙げての事業なんですね。

 

現在はウェザーニュース社が所有しており、船内の観測機器をそのまま使っているようです。事前申し込みをすれば見学できるとか。お仕事増えたら行ってみようかな(笑)。

 

ではでは。

 

 

 

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