「街の中の夢工場」Blog

いいじま@営業です。

 

先日未来を感じてきました。と言っても大袈裟なのですが、燃料電池バスに乗る機会がありました。

次男坊の学校はスクールバスがなく、路線バスに乗って学校に行きます。バス停で待っていると見慣れないバスが入ってきます。音もしません。バスの横面には「FUEL CELL BUS」の文字が。燃料電池車です!私は内心テンションアゲアゲです(笑)。

 

いざ乗り込んで乗り心地を体験。座れるスペースはありましたが、ここは敢えて立って乗る事にします。「出発しま~す」のアナウンスと共に車が走り出します。当然ですがエンジンがかかる「ドルルルゥン」がありません。すーーっと走り出します。モーター駆動なのでトランスミッションがありません。なのでシフトが変わる時のショックもありません。エンジン音がないとこんなに静かな乗り物なんだなぁ。と感じます。極めてスムーズで静かな走りでした。いや~凄い!

 

多摩市のHPによると、2021年9月現在京王バスには2台燃料電池車が投入されており、路線を限定せず多摩営業所管轄エリアを走行しており、市内で見かけたらラッキー!と記載されていました。ラッキーでした(笑)。

 

他の父母の方は気付いていないのか、興味がないのか、はたまた既に当たり前になっているのかわかりませんが、バスを降りた後一人バスに向かってひたすら携帯のシャッターを切る怪しいおじさんがいたのは言うまでもありません。

 

まだまだお高いんでしょうがバス酔いしてしまう人も減るのではないでしょうか。機会があればバスを一本見送っても乗る価値ありですよ。

 

ではでは。

 

 

 

 

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