「街の中の夢工場」Blog

いいじま@営業です。

 

連日暑い日が続いており、うんざりする毎日ですがいかがお過ごしでしょうか。

コロナウィルス感染症が蔓延してから3回目の夏を迎えようとしております。

 

これだけ厚い毎日ですとエアコンは欠かせません。とは言えエアロゾル感染する事実が認められた昨今では換気をしないわけにもいきません。そんな時皆さんはどうされていますでしょうか。1時間に一度換気する?30分に一度?・・・違います。数字で管理しましょう。

 

弊社では二酸化炭素濃度計をかなり前から導入しております。二酸化炭素濃度を測る事で三密の一つ「密閉」状態にならないように気を配っております。大体1000ppmを超えてきた場合は換気が必要となります。これをドア、窓、換気口、火気(燃焼による二酸化炭素の発生)から離れたところに設置し、誰もがわかるようにしておけば密閉状態を回避でき、尚且つエアコンも快適に使う事が可能です。

 

但し、濃度計は何でもよいわけではなく光学式を選ばれるのが良いと思います。二酸化炭素は特定波長の赤外線を吸収する特性があるようで、その特性を生かして二酸化炭素を計測します。安いから~と言う理由で買ってしまいますとVOC方式のセンサーが付いたものをつかまされる可能性が高くなります。VOC方式は揮発性有機化合物を検知するセンサーなので、消毒用アルコールにも反応してしまいアルコールを頻繁に使う昨今にはそぐわないものとなってしまいますので、ご注意を。

 

選ばれる際は「光学式」「NDIR方式」「PA方式」等の記載があるものにしましょう。

ではでは。

 

VOC方式ですとこんな感じになります(笑)。

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