いいじま@営業です。
自転車のシフター(ギアを変える仕組み)がお疲れになってしまい、うまくチェンジができなくなってしまいました。ツメが掛からない時があるようです。もう10年以上使っているので致し方なし。と言う事で、この度ギア周りを一新しました。
どこのメーカーも最高峰グレードは12速になっていますが、最高峰グレードで一式そろえようと思うとそれだけで結構いい自転車が一台買えてしまいます。と、いう訳で私はセカンドグレードを購入しています。実際にはそれすらもオーバースペックなんですが(笑)。
セカンドグレードは11速です。今が10速なのでギアコンポーネントはほぼほぼ総とっかえになります。致し方なしです。決して11速にしてみたい。からではありません。
交換するパーツとしては次の通りです。ロードのシフトチェンジはレバーで行うので、レバーが新しくなります。これが高い・・・・。次にギアが10速⇒11速になるので、リアディレイラーが交換です。更に現状のまま(10速)ではスプロケットがつかないので、フリーを交換。最後に(変えなくても行けたであろう)フロントディレイラーを交換です。
新しい部品を取り付けて、ワイヤーを張って微調整。世界のシマノ製品はマニュアル通りの取り付けをしていれば私のような素人でも動くようになるからすごいです。それでも細かい微調整や手順を確認しながらの作業になるので、一日かかってしまいました。これを自転車レースのメカニックはレース終了後に3台も4台もやったり、町の自転車屋さんもきっと何台もやるであろうことを考えると慣れているので手順の確認がいらないとは言え凄いなぁ。と再認識致します。
自転車屋さんにお願いすれば工賃はかかりますが完璧にセッティングしてくれます。でも、末端でもものづくりに携わる者として自分でやってみたくなるっていう気持ちもわかりませんか?不具合を楽しむのもまた一興かと(笑)。
今回は前編(笑)。まだまだ行きますよ~!
ではでは。