「街の中の夢工場」Blog

2023年6月26日
ギネスブック

あめもと@営業です。自宅のちかくにある科学館のプラネタリウムが最近リニューアルされてギネスブックに載ったというので散歩がてら見に行ってきました。I嶋からは「ブログのネタ探し⁈」と突っ込まれましたが、その通りです。子供たちもすっかり卒業してしまってついてきてくれません。小さい頃は何度も来たんですけどね・・・

さてさてプラネタリウムですが、横浜が誇るプラネタリウムクリエイター大平貴之さんが製作された最新機種です。MEGASTAR-IIA(GIGAMASK搭載機)」が「世界で最も多くの星を映し出すプラネタリウム投影機」としてギネス世界記録に認定されたとのことです。映しだされる星の数はおよそ12億個!星を数える方法の問題があり今回は少なくとも7億個は投影できるとして評価されたとニュースにありました。いやはやすさまじい数です。MEGASTARが登場する前のプラネタリウムは6~7等級までの恒星数万個を表面する程度だったのに対して、1988年に発表されたMEGASTAR-Ⅰは150万個の星を投影して一躍世界中から脚光を浴びたとのこと。

休日ということもあり、結構人が入っています。「こども宇宙科学館」なので子供連れが大半ですが、私のようなオジサンもちらほらと見えます。噂には聞いていましたが実際に見てたまげました。どんどん明かりが消え、満天の星空が映し出されると想像していたより遥かに高密度!大小、明暗、様々な星でドームが埋め尽くされていました。数というより密度に圧倒されました。天の川もボヤっとした模様に見えましたが、小さな星の粒々で構成されていると解説されました。解説も聞きやすくてプログラムはあっという間でした。

それほど期待せずに行ったのですが大満足でした。プラネタリウムの出口には科学館に来場された方々の色紙が多数あって、これ見るだけでも面白かったです。宇宙飛行士の向井さんや野口さん、将棋の羽生さんに漫画家の松本零士さん!

なお土日は駐車場かなり込んでいます。朝一で満車になることが多いです。プラネタリウムもメインの番組は子供向けの「妖怪ウォッチ♪」なので大人向けの生解説を聞きたい方は上映時間を調べてお出かけください。

 

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