米国の新大統領が、ドナルド・トランプ氏に決まりました。
驚くと供に、大変悲しい思いにもなったわけですが、
色々と語られている「ホワイト・プアー」の問題や「ポリディカル・コレクト」に対しては、
食傷気味なので、別に譲りましてTPPについて私見を申し述べたいと思います。
TPPをもって、自由貿易と考えている人も居られるようですが、ある種のブロック経済とも言えなくはありません。
現在最大の輸出国である中国を見据えての行動という議論が、成されているのは有名なところ。
今回のTPPは誰の味方かであるかの”踏み絵”であったのではないであろうか?
なので、TPPは批准されるひつようはなく、最終的に批准されないのではないであろうか?
今こそ、日本は貿易立国であるのだから、手間を惜しまず二国間のEPAやFTAを結び、
随時アップデートしていくことこそ。望まれているのではないでしょうか?
オバマさんの時には、なかなか夕食を供に出来なかった現政権ですが、
今度は問題がないでしょう。きっと好転すると思います。何故なら。
彼は、ビジネスマンですから。
と、この辺で。
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