代表取締役社長 鈴木信夫のブログ

明るく、楽しく、前向きに!

 

私は、ゴルフが大好きで、年間20回はラウンドするのですが、プライベートで行く機会というのは、殆どございません。年間1回程度と言った感じです。何より子供が小さいと言うことがありまして、練習はおろか、休日にラウンドするというのもなかなか時間が取れないというのが、現実です。ですから、お客様のコンペという話がありますと、喜んで参加しています。煩悩を切るのが目標ですので、レベルは至って低いのですが、一日色々お話ししながら、歩くのは、何とも楽しい時間です。
そんな中、とあるお客様の偉い人が、人事異動で「お別れコンペ」に声を掛けて戴きました。本当にありがたいお話しで、飛び上がるほど喜んで、伺った次第です。そのお別れコンペの名前は

「ATM杯」

何のことかと聞きましたら

「明るく、楽しく、前向きに」

と意味だそうです。

その方は、赴任されたときには、ゴルフは余お好きではなくて、些か仕方が無くコンペに参加をされていたそうですが、現場の若い人たちや、常駐の業者の皆さん達と接する内に、その魅力を感じるまでに至ったそうです。そこで何時も思って居たことが「明るく、楽しく、前向きに!」と言うことだそうです。上手な方には、この感じが解らないと思うのですが、私も正直、ゴルフの途中で腐ってしまうことは、多々あります。そんな時に、この言葉を最近は思い出すようにしております。

そして、数週間後、なんと、その方からお手紙が

感動しました。

こんな事をされる方は、本当に珍しいと申しましょうか、兎に角驚きました。

本当に有りがたいと思った次第です。

私は、間違えなく出入りの業者の中では末端のクラスなのですが、そんな僕にまで、この様な手紙を下さるというのは、本当に勿体ない話です。お声がけを頂いたお客様。そして、何よりも協力会社の先輩達に感謝です!

ゴルフも、仕事も頑張ります!

それでは、失礼します。

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人の繋がり(FBページより転載)

10月18日(Facebookページより)

過日、業界の先輩にご招待を受けて新築祝いのBBQに伺いました。自分達の子供と、ホスト先の子供達が遊ぶ風景を眺めながら、ガブガブ。。。。と、行きたいところでしたが、道場の師範がお休みで&師範代クラスが遅刻と言うことで、お酒は我慢しました。しかしながら、いろいろな先輩方が何時も仰るように、真面目な会議も重要ですが、こうやって親睦してきたことが、この業界がまだ続いている理由の一つなんだろうなと。改めて実感しました。ルイアームストロングの「この素晴らしい世界を」ではありませんが、彼ら、彼女らの未来のために、親たちは頑張ろうと思う。それが原動力だと感じた次第です。

 
と、いうことで、子供の手を引いて、夜は道場へ向かいました。足は過日踏まれてパンク寸前であったわけですが、自分では何もせずに、口だけ指導で、なんとかやり過ごしていたところ。。。懐かしい顔が、突如現れました!

 
子供の時分に、私たちの道場で家族皆で汗を流していた青年(現在、カデ日本代表)が、遊びに来てくれましたのでした。過日インドで開催されたアジア大会で優勝したので、師範に挨拶に来てくれたとのこと。「あーー。信先生が居て良かった!知らない人ばかりだったらどうしようと思って居ました!」と、早速、日本代表の青い柔道着に包んだ彼は、ぴりっとしていました。「テレビでコナン見てたら”これが終わったら練習が開始!”て、感じで土曜日に思い出してたんですよ!」と、ウチの子供と同じ事を言っている笑顔にウルッときそうなのを我慢して、私も含めて、オッサンをブチ投げて貰って(私は秒殺されました)、子供達には指導を頂きました。

 

僕は、何も指導できることなんてありませんし、前出の業界についても何が出来るような人間でもありません。が、この灯火を繋ぐことだけは、出来ているのではないか?(例えば、道場では、そこに”居る”だけでも役に立ったわけですし、業界で言えば、家族や先輩達と時間を”過ごす”だけで、その未来に寄与できます)と思いました。そして、細やかですが、本当に幸せな事だと感じる週末でした。
業界の先輩にも、遊びに来てくれた道場の後輩にも。心から感謝したいとおもいます。
ありがとうございました!
長文駄文で失礼しました。

 

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会員の体力向上と心身の練磨、及び人格の形成を図ることともに、
地域におけるスポーツ振興を期することを目的として活動しています。

狛江柔道クラブ(池田道場)
創立昭和52年
狛江市体育協会加盟昭和60年
代表者 池田悦雄

練習日:毎週水曜日、土曜日 午後6:30~8:30
練習場所:狛江市市民総合体育館B1柔道場
和泉本町3-25-1   ℡ 03-3430-1141

http://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/28,678,77,348,html

 
池田悦雄師範 講道館柔道7段
  3208_img714213636 近代柔道(ベースボールマガジン社)より           

1.あゆみ
青少年の非行防止に強い関心を持っていた勇士が集まり、昭和52年和泉本町4丁目の「上和泉地域センター」のオープンを契機に青少年を中心とした「上和泉柔道クラブ」を結成し、当センターの体育館において柔道の稽古を始めました。
 その後、会員の増加に鑑み、昭和56年にクラブ名称を「狛江柔道クラブ」と改称しました。さらに、昭和60年の体育協会加盟を契機に「狛江市柔道クラブ」と改称し、今日にいたっています。
 等クラブは、青少年(少年少女)の部、一般の部、及び指導者の部があり、市民総合体育館を使用して、定期的な練習を行っております。毎年市内在住在勤の方々はもとより、警視庁当市管轄の調布警察署をはじめ警視庁各少年柔道クラブ、更には三多摩地区の各柔道会の関係者のご支援・ご協力をもって盛大に狛江市柔道大会(協会主催・クラブ運営)を開催し運営いたしております

2.柔道の特性とねらい・将来展望

柔道の特性とねらいは、身体的発達・社会的態度の発達、健康・安全の態度の発達などがあげられ、いろいろな技術の練習を通じて全身的な運動が行え、筋肉・骨格に厚みの在る調和的な発達が施されることです。
 
 さらに、敏捷性・瞬発力・持久力・柔軟性・調整力、また、礼儀・沈着さ・判断力・協力心・自制心・決断力・公正さ・遵法の精神・ベストを尽くす態度などがやしなわれるところにあります。

 柔道は、社会の人々が助け合い、発展していくために、心身の力を最も有効に使用する道を学ぶと言われておりーーー精力善用、自他共栄ーーここに柔道を練習する本当の意味があります。
したがって、この柔道を通じて子供達の健全育成の前提に立って、2002年を目処に予定されている学校週5日制導入にあたり、今後より一層の地域社会の受け皿として、苑t環境整備を進めるべき努力を傾注してまいりたいとねがっておいます。
また、今後、高齢化、少子化等多様化する社会の変化に対応すべき、柔道と言う共通の趣味をもった多くの方々との交流を深め、市民の健康づくりと体力づくりの一助となるべく、一層の精進を重ねて、参りたいと存じます。

以上です。

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シン・ゴジラ見てきました!

過日、息子と二人で、

シン・ゴジラ
http://www.shin-godzilla.jp/index.html

を遅ればせながら、見てきました。

そして、感動しました。。。。。

ぼくは、一人で映画終了後に拍手をしてしまい、息子には「恥ずかしいから、辞めて。」と、言われてしまいました。
息子も、僕もストーリーは、友人などから聞いていましたので、大枠の内容は知っていたのですが、それでも尚、
感動しました。

これを単なる

「怪獣映画」

と、捉えることも出来ますし。

「痛烈な、アンチテーゼを含む社会問題を提起した映画」

と、捉えることも出来るかと思います。

そのどちらでもあるのように、僕は思うのですが、兎に角、涙が出てきました。
友人達の言葉や、経験を思い出して、本当に涙が止まりませんでした。
そして、このやるせない気持ちを何処にぶつけて良いか解りませんでした。

友人が、ツイッターでこう呟いていました。

”昨日までのオレ「はあ?庵野、何ゴジラとか作ってんだよ、とっととエヴァの続編やれやボケ」
昨日以降のオレ「エヴァはもうええから、ゴジラの続編何卒よろしくお願いします」”

仰るとおりです。全く同感です。

次回作に期待します。
皆様も是非!

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歴史と軍事史

 

過日、真珠湾に行ってきたときの話を少々したく、ブログUP致します。

伺ったのは、太平洋航空博物館、戦艦ミズーリの記念館と戦艦アリゾナの記念碑、そして、太平洋戦争記念館の4箇所です。
何故、急にupしたかと申しますと、先月首相夫人が伺ったとの報道があり、俄に注目されて居るからです。(あんまり注目もされていないかも知れませんが)

詳しくは

「昭恵夫人が語った安倍首相「真珠湾訪問の可能性」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49517

をご高覧下さい。

さて、さて。先ず伺ったのは

 

戦艦ミズーリ記念館

http://www.plus-hawaii.com/oahu/spot/arizonamizzouri/mizzouri.html

 

 

ニミッツ提督がお出迎えして下さいます。

 

そして、

 

 

戦艦アリゾナ記念碑

http://www.plus-hawaii.com/oahu/spot/arizonamizzouri/arizona.html

https://www.nps.gov/valr/faqs.htm
 

私が、近代史に興味があったことと、何より少なからず米国軍に所属する友人がおり、それなりに話を聞いていたので、家族には申訳ないのですが、付き合って貰いました。大枠で伺う前の想いを書かせて戴くと「二度と戦争を起こさないためにも、歴史的な転換点であった、真珠湾には、言ってみたい」という想いでした。そして、辻仁成さんの小説「愛と青春の青い空」を拝読し、やはり戦争責任云々ではなく、戦争を反対する立場として、一度は、行っておかなければいけない場所ではないかと感じていた次第です。

多くの人が語っているので、詳細は避けますが、それらに展示されていた資料や、放映されている動画の多くは、僕らの考えるいわゆる「自虐史観」とは全く、違うモノでありまた「アメリカ側が一方的に語る太平洋戦争の正当性」を展示しているモノではありませんでした。

 ミズーリに体当たりした「神風特攻隊」を丁重に水葬するために、アメリカ軍がわが、あえて日の丸の国旗を手製で作った話など「永遠の0」のモデルになったであろう話の多くも又、初耳のものでした。印象的な話は「アメリカも、日本も世界の中ではニューカマー(new comer)であったと言う分析にも驚きました。

そして、一緒に平和を祈ろうと。そういった趣旨であったように思います。
日本との新しいパートナーシップは、非常に大切であると。
語りかけてくるモノでした。

それらの内容が、上記の理由で余にも衝撃的であったので、ガイドさんにその旨伝えたところ「歴史と軍事史の違いなのではないか?」という答えでした。歴史は、政治家が作るモノ。軍事史は官僚である軍人が纏めるモノ。その違いが、随所に出ているのではないかと言うことでした。日本語表記はほぼゼロですが、英語が分からなくても、十分理解出来、驚くことは多いと思います。

 

是非、機会があったならば、お伺いしてみては如何でしょうか?

 

 

それでは、失礼します。

 

 

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