私は、ここ数年「中小規模材料加工実践技術経営研究会」という会合に出席しております。玉川大学や、室蘭工業大学で教鞭を振るわれた町田輝史博士の主催するこの団体は、技術的なお話しだけにのみならず、経営や哲学の分野まで、幅広く勉強ができて、楽しみして居ります。切欠は、某大手企業の社長さんに「表面処理だけの勉強ではなく、使う側の立場の勉強家に出るのも良いのではないか?」というご提案を頂きまして、参加することになりました。そちらの研修会が過日、同志社大学で行なわれ、参加してきた次第です。
前日は、オムロンさんの工場見学で、この日は、同志社大学であったのですが、大学の先生や企業経営者の皆さんに、非常に興味部会技術と学校の話についてお聞きしました。後半は大学の見学会で、幕末の動乱期に想いを馳せた次第です。
こちらのクラーク・メモリアル会館(重要文化財)などを見て回りました。「花子とアン」でモデルにもなったこの大学ですが、クリスチャンとして、生きることが、その時代でどれ程大変であったのかを知りました。改めて、祖父母はどんな想いだったのだろうか???と、ちょっと、考えてしまった次第です。
それでは、失礼します。
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