代表取締役社長 鈴木信夫のブログ

今年の夏休み

夏休みの自由研究で「戦艦」についてなにかやりたい!という息子の希望を聞いて「何を作るにしても、テンション上げるために、横須賀に行こう!」と、3連休の1日を使って、三笠公園(http://www.kinenkan-mikasa.or.jp/)へ参りました。

去年、家族で真珠湾で平和の祈りに行った事が、強烈な彼の記憶になっているらしかかったので嬉しく思いました。

歴史と軍事史
http://daikuron.sakura.ne.jp/noblog/?m=201609

 

 本来ならば、呉の「大和ミュージアム」(http://yamato-museum.com/)と、言いたいところだったのですが、時間的にも費用的にもチョット弾丸ツアーでは厳しいので、此方に致しました。道すがら話して居た僕の「司馬史観」には全く興味を示さず、DSをやっていた息子ですが「東郷ターン」をシミュレーション(http://www.kinenkan-mikasa.or.jp/information/Bot_s.html)で体験した後に、興味を持ち始め、帰るときには、スッカリ「三笠」を作りたいと思ったようです。「舟なんだから、浮かばないと!」なんて言い出して、結局発泡スチロールで大まかに製作をする事になったのですが、そこで、一番活躍したのは妻でした。彼の想いを的確に形にすべく、助言を重ねておりました。率直に凄いなと。思った次第です。

 話を戻しますと、その後自宅にある「”漫画の”日本史」などを読み直し、レポートも付けて提出するそうです。必ず作品展が有るわけですので、その時の評価が気になるところです。妻は「去年の”自分の名前の由来を聞く”」という題では、真珠湾の話をして、今年は”三笠”じゃあ、見る人が見たらなんて言われるか判らないね?」と、心配をしておりまして、初めて気がついたのですが、確かに私たちが暮らす地域には色々な国籍の在日外国人の方々も居られるので、人によっては、不快に思われる事もあるであろうなと気がつきました。

 しかし、それらも含めて、彼が歴史と向き合って、未来を掴んでくれたら、、、、。と、小学生には望みすぎですね。
男性なら判って頂けると思いますが、高揚感だけで、まずは、一生懸命突っ走ってもらえたらと。その後、痛みを感じてくれたら、幸せだと思いました。こだわりをもって作った「Z旗」と「日章旗」が、素敵です。

長文駄文で失礼しました。

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