メリークリスマス!
全ての皆様がこの素晴らしい日を愛を持って迎えられますことをお祈りします。
今年の更新は、こちらの文章で最後となりますが、来年も宜しくお願いします!
さて、クリスマスにもたくさんの思い出がございますが、今年は、こんな思い出をブログに残したいと思います。私は、ブログを始める前に、友人達(100人程度)に四半期に一度ロングメールを送っておりました。その内容がヘビーな上に、非常に長かったので、大変友人達に「呪いのメール」と揶揄されていたのですが、ハートウォームな時もございました。そんな中から、16年前のクリスマスの時期に友人達に送ったメールを今回ご紹介したいと思います。
皆様の上にも、素晴らしいクリスマスが来ることをお祈りします。
それでは、失礼します。
鈴木信夫 拝
以下、1997年12月18日友人達宛メールより
”冬にはやっぱりミカンでしょの巻き”
信夫です。元気だろうか。僕は元気にやっている。
師走とは良くいったモノで忙しく生活している。会社の状況はかなり上向きだし、雰囲気もいい。僕もそれなりに役に立っているつもりだ。来年からは本格的に営業を始めたい。いまは作戦を練っているところ。業界を絞ってブレークスルーしたいとおもう。さて、先日思わぬクリスマスプレゼントが届きました。それが、ミカンです。大学時代の誕生日に、八百屋の娘にグレープフルーツをもらって、その子に惚れた記憶があるが、それ以来の果物のプレゼントと言った感がある。
送ってくれたのは、以前の会社の同僚や先輩達で、会社の同僚で実家がミカン農園を運営している人の手伝いにいってきたらしい。そのなかで、僕に送ってやろうと言う提案があって、送ってきたのだが、ミカン一箱のすべてにメッセージが書いあった。その突飛な発想もさることながら。辞めていった人間にプレゼントなんて本当にありがたいと思った。
「たまには帰ってこい」なんてコメントがあって”おいおい、稲城に僕は帰ってきているのだから浜松には「行く」と表現するべきだろう”なんてつまらないことを想いながらミカンを食べている。
突発的に帰ってきた僕だがいま想えば、毎日本当に働きづめできた。浜松のことを思うのは、帰りの電車くらいのもんで、日々の生活に追われている。でも、こういった優しさをぼくは忘れていたような気がする。営業でも、購買でも納期でも、不良でも、客にも取引先にも強気一本で交渉をしてきた。生活かかっているからしょうがないと自分で想っていたけど、相手に対して配慮は足りなかったかもしれません。気を付けたいと想う。
ミカンと言えば愛媛を思い浮かべる人が多いかと想いますがたまには、浜松や三ヶ日のミカンも食べてみてはいかがでしょうか。きっと優しい味がすると想います。また、私の自宅にきて頂ければ数個差し上げることが可能です。時間があったら来て下さい。
では。
SMILE GOD LOVES YOU!!信夫
PS、、みなさんにご相談したマックのファイル変換を完了しました。
みなさんのご指摘通り
1、マック機で1.44のFDにファイルを移し替える。
2,FDをWIN機で読み込んで、拡張子を変える。
ちょっと強引な気もしましたが、という手順で行いました。ご協力、ご提言本当にありがとうございました。
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