今年のGWは、前から行きたかった米空軍が持っている「太平洋戦争」に関する施設に家族とともに、行ってきました。
数年前には、海軍の博物館にも家族を連れて海軍の博物館にも行ってきたのですが、戦争までに至る過程の分析は、数年前との海軍と同じでした。
チョット話が前後してしまうのですが、海軍の博物館で私は、「今まで見聞きしていた歴史とあまりにも違うのは何故ですか?」と、質問した時に「歴史≒政治史であるのに対して、ここにあるのは軍史なので、自ずと解釈は変わってきます。軍としての歴史と考えてください。」と言う説明を受けて驚きました。そして、空軍の持っている施設でも同じ分析を聞くと、前者の説明は「嘘でなかったのだな。。」と、感じた次第です。(チョット失礼な話ですね?)
子供達を何故にそういった悲惨な戦争の施設に連れて行くかは「もう二度と戦争を”起こしては”いけない」と、いう想いと、何よりも「前のめりにならないで、冷静に判断が出来る様に」という想いです。小さな瞳達がどの様に感じたかは、全く解りませんが、少なくとも、大人になったときに、班算する材料の一つになってくれたら幸いです。
また、 最近よく見かける「〜の知らない歴史」的な本がたくさん出ていますが、多様な意見というか、分析があっても良いと思いました。(あくまでも、学術的に研究されたモノに限りますが)其々を知ることによって、新しい時代もまた作れるのではないかと。そのように感じた次第です。
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