最近、警察の方が、いつも「一時停止」をミスした人々を捕まえているポイントでのこと。
その日は、若い警察の方が、交差点付近に立って、居られました。当たり前ですが、皆そこで一時停止を行ない
安全に事故もなく過ぎていました。勿論、何時もは自転車の飛び出しなどもあったのですが、それも制して居られ、
それは、それはほのぼのとした気分となりました。
同じ日に、会社の仲間の一人が栃木県で、時速80kmで追い越し車線に居るトラックを煽っていたそうです。気持ちは分かるのですが、危険運転となる可能性もあります。しかし、マナーを守らないトラックの方を煽りたい気持ちも分からなくもないです。そして、やっとの思いで追い抜いたところ、後ろに「赤塔」が。。。。。。停車を命令され、少しばかり尋問を受けたところ先方からねぎらいの言葉があった後「あの車は、大型車じゃなくて、中型車なんだよ。だから、追い越し車線を運転しても問題がないんです」と、ご説明を受けた上で、お役御免。違反を切られる事はなかったそうな。
そして、また同じに茨城県で同僚が、家族で墓参りのに行ったときのこと。高速を降りてICの出口で警察の方と遭遇。「後ろの人、シートベルト着用されていますか???」と、聞かれ「ハイ、勿論!」と、振り向いてみたらなんとおじいちゃんがまさかのシートベルトを外してらっしゃる。勿論、高速道路では着用義務があるので、違反な訳ですが、おじいちゃんに諭してくださって、お許し頂いたそうな。ポイントは、ICの手前でなく、外なので「言い訳」を作って下さったわけです。
なんて素敵な話でしょうか!!!!!
勿論、指導することも、逮捕や違反を取り締まることも仕事な訳ですが、指導を受けることは滅多にありません。
間違えなく、今回の話で指導を受けた人達は色々な意味で「ありがたい」と思ったことは、容易に想像できます。
僕も改めて、安全運転に心掛けようと考えた次第です。
ご指導ありがとうございました。
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