代表取締役社長 鈴木信夫のブログ

タイ出張を終えて(電車編)

前の週に引き続き、タイ出張のお話しです。
今回は、バンコクの国際展示場で行なったのですが、色々と用事を入れすぎて、車での移動(タクシーやハイヤー)だと、一部アポイントに間に合わないと考え、積極的に電車を利用しました。先ず以て、今回の展示会場が電車の駅と繋がっていたからに外なりません。

また、次の日からは、バンコク市内の移動は、電車である程度まで行ってから、友人の指導の下Googleマップを利用しながら、運転手さんに説明を行ないながらのタクシー。また、長距離移動にはハイヤーで同じようにGoogleマップを利用する手を使いました。お陰様で、移動時間は3分の1。移動の費用も今までの出張の半分となりました。

バンコク市内では、生まれて初めてタイの地下鉄も利用しました。

そこで役に立ったのが、ICカードでした。
切符を買うのに時間を食うのは、東京都内でも同じ事。スマフォの乗り換えアプリを見ながら、あとは、乗り換えるだけですから僕の様な、全く現地の言葉が話せなくても大丈夫です。

そこで感じたことですが、やはり、ICのほうが、バーコード決済よりも数倍利便性が高いと言うことです。日本国内の飛行機でもそうですが、バーコードのリーダーはまだ進化の過程です。それにくらべれば、電磁誘導式の通信のほうが、かなり正確な通信が可能です。後者も試してみましたが、エラーが出ることもあるので、上記のICカードを利用することにしました。

グラブという配車ソフトも試してみましたが、此方の問題はあまりない。ということは、やはり成熟度というのは、非常に重要であろうと思いました。テレビのデジタル放送と、トリニトロンの話ではないですが、勿論、代替品やルールが変わって、一瞬にして過去の技術となることもあります。が、やはり、アナログとデジタルは、入り口出口の部分では、まだまだアナログのほうが勝っているなと。それは、日本のように成熟して、設備投資がかさみ、デジタル化出来ない様な状況である国とは違って、現在急速に経済や技術が導入されている新興国でも変わらないと思いました。

もしかしたら、それでもデジタルをつかった方がよいのかも知れません。年を取っただけかも知れません。

また、衝撃的な光景を目にしました。小学生の欧米人の子供(フランス語を話していた)が、一人で地下鉄で移動していたことです。以前でしたら全く考えられなかったことですが、それだけ、治安が安定しているのだと。改めて感じました。

時代は変化していきますね。。。。

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