初めての中国出張(雑感)その②
過日、生まれて初めて中国に出張したのでその雑感を申し上げたく存じます。
お付き合いください。
4.仕事
正直申しまして、大変優秀な現地なスタッフの人々と打合せをして、大変恐怖を覚えました。どういったことかと申しますと、彼らは確実に私ども日本人より安い給料で働いているのだと思います。半分。いやそれ以下でしょう。私は、彼らの倍の仕事が出来るのであろうか?と、感じてしまった次第です。勿論、お客様が長く中国に直接投資をされていますので、教育も人選(雇用という意)も素晴らしいのかもしれません。が、しかし、それでも尚、彼らと同じように働くことが出来るのかどうか。問われる時代ではないかと思いました。
私の尊敬する経営者の方が、家族で東南アジアの国に行ったという話を思い出しました。同年代の子供が「物乞い」で集まってくる風景を見せるためだと聞きます。彼曰く「私たちは、日本に生まれたと言うことだけで、その幸せを享受しているということを忘れている。そのアドバンテージも後数年であり、子供達の世代では対等になってくるかもしれない。その事実に気がついて、自分の人生を考えて欲しい」というメッセージであったそうです。図らずも、僕は同じ気持ちをこの中国という土地でも痛感しました。
いつか、僕もこの土地に、自分の子供達を連れてこようと思います。
5.感謝
今回の出張では、旧友であるファーイースト・パートナーズ株式会社の朱偉徳社長に、何から何までお世話になってしまいました。
海外直接投資のコンサルタント&人材紹介業を営んで居られるのですが、朱社長と私は、同じ先生(ベンチャー企業論の柳孝一先生)を師事しており、年に一度以上は、酒を酌み交わしております。世界は広いです!今年もがんばります。
ファーイースト・パートナーズ株式会社
Far East Partners Co.,Ltd
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-22-3
早稲田大学インキュベーションセンター12室
TEL:03-5287-5830(代表)
FAX:03-5287-5831
代表取締役 朱 偉徳
http://www.j-fep.co.jp/
過日、中国に生まれて初めて出張を致しまして、その時の雑感を申し上げたく存じます。
私自身は、余り好んで海外には行かないのですが、時代と言いましょうか、必然と申しましょうか、私どものような中小企業にも、海外への扉が開いてきた次第です。
さて、此方につきましては、2週間に分けてUPしたいと思います。
1.街や交通
私は、上海方面に出張したのですが、摩天楼という言葉が当てはまるような高層ビル群に驚きました。そして何よりも道が太い。日本のそれとは全く違いました。西海岸の米国を思わせるような高速道路が続きました。私は、友人の勧めで車をチャーターして200km程移動したのですが、唯々圧巻といった感じです。東南アジア諸国での衝撃とは又違った衝撃。米国本土的な衝撃と申しましょうか。土地が広いと言うことに驚いた次第です。
2.食事
驚いたことに、八角と思われる香辛料が多く使われ、非常に辛い生活を強いられました。(実際は2泊3日だったのですが)美味しいのですが、体の方がいまいちな反応で、最後の日は、「昼食を我慢して空港で食べてやろう」と、思った程です。が、空港で食べた熊本ラーメンチェーンで、またもや同じ香辛料が使用されており、辟易した次第です。
こちらが、その残念だったラーメンです。(ラーメンとしては美味しい)
続くダイクロンやブラストロンのことなら
千代田第一工業株式会社へ
過日の事。
私は、とあるIT社長のフェイスブックで面白い記事を探しました。
それは、セグウェイでゴルフをするというゴルフ場のことです。
アジア下館カントリークラブ
http://asia-shimodate.com/
調べてみますと、此方とのこと。
思い始めて半年間。いろいろな方に打診しましたが、なかなかご一緒出来ず、遂に行ってきた次第です。
此方のゴルフ場は、以前はお客様と何度も行っていたのですが、大変良い印象があり、胸を躍らせていった次第です。
セグウェイを乗っている。私。
http://youtu.be/s7LAE6WJGAI
スコアはさておき、ゴルフとしては、最高に盛り上がりました。
まず、セグウェイはがあることで、暇つぶしが出来て、前が詰まっていても非常に楽しめます。次に、セルフの場合、他のメンバーのボールを見なくてはいけないわけですが、このセグウェイの上から見ると非常によく分かります。(目線が高いので)そして、最後に、同じパーティーのボールを探しに行くのが非常に楽しいです。あっという間に一日が終わってしまいました。一日セグウェイをのって、この値段なら間違えなくお得です。皆様も是非!
失礼します。
ダイクロンやブラストロンのことなら
千代田第一工業株式会社へ
私は、現在ツイッターも、利用しておりまして、nobi_suzukiとして、呟いております。
此方の方がユーザーが少ないので、アクティブに活動していますので、その一部をご紹介申し上げます。ご紹介するのは、昨年の11月7日にかきました、連続ツイッターの転載です。ご興味のある方は、フォローくださいませ。
以下転載
私の記憶が確かなら、高校一年生の時に哲学の教師と議論が白熱して論破してしまい、政治・経済の科目が100点でも、ダブリそうでになった時から愛読している「ソクラテスの弁明」。山本参議と米長教育委員の報道格差や議論に感じる「無知の知」の知(なんか変?)と言うか、ポピュリズムに恐怖さえ感じます。
これらについて、一言意見を申し上げます。
過日、自宅に帰宅いたしましたら、妻と子供は就寝中。リモコンが見当たらなくて、テレビをつけたら竹内結子さん主演の労基ドラマの第一回でした。労働基準局の方々が、安全具の取扱いを間違える訳がない(劇中は、間違えて、労働災害が起きています)と言うツッコミはなしにして「経済の問題ではなく、あなた(社長)が無能だから、最低賃金も払えないのでしょう!」と言う言葉に、共感と申しましょうか、考えさせられました。
現在まで、テレビドラマとして警察、消防、海保、自衛隊と来ていたわけですから、厚生労働省の逮捕特権が有るところ(他にも麻薬Gメンの方も居られますが)と言うのは、妥当な所。たしかに、僕が現在までお会いしてきた労基の担当者の方々は、皆優秀で、誠意のある方ばかりでしたし、毎年来てほしいとお願いしたこともございます。
話が逸れました。しかし、こういった監査という作業は、あくまでも法律というカテゴリーでくくられるモノですから、必ずしも妥当であるか,公平かどうか、と言った議論は抜け落ちてしまっているように思います。例えば、、、と、言い出すときりがないので、ざっくり言うと、株主総会で、今期の利益向上した理由を問われ「関係会社がコストダウンしたから」と、答えるような会社に、エコとかいって補助金出すのが経済対策な訳はなく、労働生産性の低い業界もまたおなじことが言えるのではないでしょうか?つまり、偏りは出てしまうモノであると。
(因みに、これだけ大きな恩恵をうけていても、賃金増に応じず、取引先に還元もされていると行ったことは耳にしません)
翻って、米長元教育委員と山本参議の報道方法や、民意に違いについて、初めから比較報道をしている所が少ないことに驚くとともに、最近知っても感情論で終わらせる例が多いことに恐怖さえ感じます。つまり、これらの問題はもまた、妥当性や、公平性があるモノではないと。ステレオ情報でしかないと。あのドラマもまた、同じではないかと。
少なくとも山本参議は、手法を間違えてしまったので、このまま然るべき方向にいくと思いますが(全く行っていないという感もございますが)、少なくとも善意と悪意の話で、自分がその情報に触れたなら、立ち止まって考えることが、今求められているのではないか?と、おもえるわけです。そもそも、世の中は、矛盾や不公平に満ちているのであれば、手法は違えど訴えかけている問題はなんなのか考えるべきではないかと考えるわけです。経済政策さえ。
原発も同じで、燃料電池や再生可能エネルギーが、どれ程「夢話」であるかを論ずる知識人は多いわけですが(含レーザー核融合http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD260A0_W1A820C1000000/)、世界ではじめて太陽光発電が開発されたにもかかわらず、補助金出して育てようと言う議論がなかった理由が語られる機会は、あまりありません。
原子力と同じだけ国力をつぎ込まなかった理由は、誰も知らないわけです。(ご存じなかた居られたら、教えてください)また、エネルギーコストが高いので、火力発電のおかげで(原子力発電所を動かさないお陰で)日本は貿易赤字に陥り、不況を脱することは出来ないと言う人は多いですが、LNG価格が世界標準の4倍で電力メーカーが購入していることについての説明はありません。(寺島実朗先生は、その指摘を早くからしています)
グリーンニューディールも然り。共和党寄りのニュースソースが多い為か、良いこともあったことなど聞いたことはありません。が、私は、友人の公共研究機関で働いている人から、興味のある情報を得ました。それは、畜電池に関しての工業規格が刷新され、試験方まで決まったとのこと。何を言っているか解らない方も居られるかと思いますが、この結果、軽電のベンチャーが増えて、すごい状況であるとのことです。つまり、参入障壁を著しく低くしたという結果を生んだわけです。たった、ルールを決めることだけでです。 競争できるフェアーな環境を作ったと言うことです。あたかも、土木建築業に真水を入れないと、日本の浮上はないような事をいう方は多いわけですが、そうでない国もあることについての報道はありません。(こんな事をやっているのは、日本だけではないという話もあります。日本の電池業界については、寡占状態の為、開発しても採用されるまでに長い時間がかかってしまうという状況は、誰もが知るところなわけです。
このように、世の中真っ暗闇な訳ではなく、光は必ずあるわけです。。日本であるかは不明ですが、世界で戦っている人がどれ程多いことか。自らが無知である事を知っているだけ知らない人より優秀であるなら、自覚して行動する人間こそ、未来を変えることができるのではないかと僕は思います。
ぼくは、そうありたいと思います。
失礼します。
ダイクロンやブラストロンのことなら
千代田第一工業株式会社へ
迎春
皆様健やかに新春をお迎えのことと存じます
謹んで新年のお祝いを申し上げます
今年もどうぞよろしくお願いいたします
今年も、私ども千代田第一工業(株)は、今年もより一層、皆様のお役に立つべく、日々精進する所存でございますので、何卒、ご指導ご鞭撻のほどお願いします。
それでは、失礼します。
千代田第一工業株式会社
鈴木信夫
ダイクロンやブラストロンのことなら
千代田第一工業株式会社へ
メリークリスマス!
全ての皆様がこの素晴らしい日を愛を持って迎えられますことをお祈りします。
今年の更新は、こちらの文章で最後となりますが、来年も宜しくお願いします!
さて、クリスマスにもたくさんの思い出がございますが、今年は、こんな思い出をブログに残したいと思います。私は、ブログを始める前に、友人達(100人程度)に四半期に一度ロングメールを送っておりました。その内容がヘビーな上に、非常に長かったので、大変友人達に「呪いのメール」と揶揄されていたのですが、ハートウォームな時もございました。そんな中から、16年前のクリスマスの時期に友人達に送ったメールを今回ご紹介したいと思います。
皆様の上にも、素晴らしいクリスマスが来ることをお祈りします。
それでは、失礼します。
鈴木信夫 拝
以下、1997年12月18日友人達宛メールより
”冬にはやっぱりミカンでしょの巻き”
信夫です。元気だろうか。僕は元気にやっている。
師走とは良くいったモノで忙しく生活している。会社の状況はかなり上向きだし、雰囲気もいい。僕もそれなりに役に立っているつもりだ。来年からは本格的に営業を始めたい。いまは作戦を練っているところ。業界を絞ってブレークスルーしたいとおもう。さて、先日思わぬクリスマスプレゼントが届きました。それが、ミカンです。大学時代の誕生日に、八百屋の娘にグレープフルーツをもらって、その子に惚れた記憶があるが、それ以来の果物のプレゼントと言った感がある。
送ってくれたのは、以前の会社の同僚や先輩達で、会社の同僚で実家がミカン農園を運営している人の手伝いにいってきたらしい。そのなかで、僕に送ってやろうと言う提案があって、送ってきたのだが、ミカン一箱のすべてにメッセージが書いあった。その突飛な発想もさることながら。辞めていった人間にプレゼントなんて本当にありがたいと思った。
「たまには帰ってこい」なんてコメントがあって”おいおい、稲城に僕は帰ってきているのだから浜松には「行く」と表現するべきだろう”なんてつまらないことを想いながらミカンを食べている。
突発的に帰ってきた僕だがいま想えば、毎日本当に働きづめできた。浜松のことを思うのは、帰りの電車くらいのもんで、日々の生活に追われている。でも、こういった優しさをぼくは忘れていたような気がする。営業でも、購買でも納期でも、不良でも、客にも取引先にも強気一本で交渉をしてきた。生活かかっているからしょうがないと自分で想っていたけど、相手に対して配慮は足りなかったかもしれません。気を付けたいと想う。
ミカンと言えば愛媛を思い浮かべる人が多いかと想いますがたまには、浜松や三ヶ日のミカンも食べてみてはいかがでしょうか。きっと優しい味がすると想います。また、私の自宅にきて頂ければ数個差し上げることが可能です。時間があったら来て下さい。
では。
SMILE GOD LOVES YOU!!信夫
PS、、みなさんにご相談したマックのファイル変換を完了しました。
みなさんのご指摘通り
1、マック機で1.44のFDにファイルを移し替える。
2,FDをWIN機で読み込んで、拡張子を変える。
ちょっと強引な気もしましたが、という手順で行いました。ご協力、ご提言本当にありがとうございました。
ダイクロンやブラストロンのことなら
千代田第一工業株式会社へ
過日、まだスタートもしていないような状況の中で、とても素晴らしい出来事が、このブログで起りましたので、ご報告します。
それは、ある日のこと。ずいぶん変わったメールが会社に入ってきました。それは、ある方が、道端で「手紙」を拾ったという内容でした。
?????
驚くか他も居られるかと思います。何故、警察ではなく、私の所なのかと。
私も、初めは戸惑いました。メールから察するに、その手紙の内容が「慈愛」に満ちており、そして「柔道関係者」であるとのこと。そして、そこに表記されているお名前が、私以前のブログに書かれていたとのことでした。警察にもっていくと「役所」としての扱いしかしてくれない。でも、この手紙は慈愛に満ちている。。。。。ならば、私が探し出して届けよう!という、素晴らしい発想に至ったようでした。
僕も、ちょっと、胸が熱くなったので、柔道関係者の方にご連絡申し上げたところ、とても近しい実業団チームの元監督のものであることが、判明。現役の方から住所をおしらせ戴き、拾った方が自ら名乗ることもなく「そーーーっと」届けてこられたそうです。それは、それは、現役の方からも感謝されまして。僕は、一枚噛んだだけなのですが、ちょっと、嬉しくなりました。
お名前はともかく、一度もお会いしたことがないその方の行動力と優しさに触れることが出来て、ちょっと、嬉しい出来事でした。探偵のような気分になって、ドキドキしましたし。善意は連鎖することもあるのだなあと。ぼくも、そういった人間でありたいと。そのように感じた次第です。
失礼します。
ダイクロンやブラストロンのことなら
千代田第一工業株式会社へ
大変ご無沙汰しております。
久しぶりにブログを更新していきたいと思います。
以前のブログ
http://daikuron.cocolog-nifty.com/nobuo1/
は、上記アドレスで行なっていたのですが、今後は、こちらとデュアルで回していけたらと思います。
さて、過日、私が参加している東京都鍍金工業組合青年部にて、第二回の勉強会を開催しました。講師は、全国鍍金工業組合連合会 の会 長 栗原 敏郎様です。栗原会長は、神奈川県で株式会社大協製作所の社長であり、神奈川県の鍍金組合の理事長でも有られます。
障害者雇用を50年も昔からされており、現在社員の約半分は、障害者の方々であるとのこと。健常者との共生について、大変興味深いご講演となりました。僕の感想としては、多くの人々が「ボランティア」という言葉を「無料奉仕」みたいに考えている人が散見されるわけですが、本来のvolunteerという言葉で考えれば、そこでしっかり利潤を確保してこその事であることを改めて感じました。しかし、そこには多くの工夫と、強い心がないとなし得ないと。そのように感じた次第です。
栗原会長有り難うございました!
ダイクロンやブラストロンのことなら
千代田第一工業株式会社へ
ブログを見て戴いている方々へ
いつも大変お世話になっております。
さて、以前より会社のブログをやって参りまして、約10年の月日が経ちました。初めは真面目一辺倒と申しますが、論じることが目的であったのですが、お客様の要望や、自分の嗜好の変化から、後半はどちらかというと、たわい無い日常の事柄を好んでUPして参りました。
しかし、SEO対策云々で、以前のブログの場所から移動を余儀なくされ、今回新しく一らで書かせて戴くことになりました。当分デュアルで進めていきたい思いますが「閉鎖」することは、考えておりません。500を超すコンテンツが無駄になってしまうからに他なりません。そこで、第一回の更新に関しましては、あえて以前から運営しているブログからの引用とさせて戴きまして、今後ともそのような形を度々させて戴けたらと考えております。
そこで、今回ご紹介致します記事ですが、毎年ある季節になると不思議にアクセス数が増えるコンテンツであります。私の思想におけるとても重要な位置を占める本をご紹介している記事でもあります。何卒、ご高覧下さい。
それでは、失礼します。
以前のブログより。
http://daikuron.cocolog-nifty.com/nobuo1/2005/05/post_3064.html
私と「夜も昼のように輝く」
最近アクセス分析をしていますと、この「夜も昼のように輝く」という本を検索した上で、アクセスしてくる人が、多く、びっくりしています。(一日20アクセス以上なんて日もあります)どなたか有名な方が、紹介でもされて、興味をもたれている方が増えているのかもしれません。だれか、教えてください。(笑)
私からのご紹介としては、
長谷川保著: 夜もひるのように輝く
@1000円(講談社)
推薦文:
一代で、聖隷福祉事業団を作った長谷川氏の半生を描いた自叙伝。浜松と言えば、本田やトヨタ、スズキ、ヤマハ、河合、浜ホト、現在では、生活創庫といった、会社を生み出した特殊な地域であるが、その中にあってもなお異彩を放っている著者の半生は、まさに波乱万丈である。これは実話であり、その精神は、今だに、伝えられていると信じたい。
http://www.seirei.or.jp/other/h14001.htm#jp01
と、書かせていただきました。
聖隷といいますと、高校なども持っている巨大な社会福祉法人です。浜松を中心としているのですが、それには、訳があります。長谷川氏は、その上記の著書によりますと、戦前、戦中、戦後を通して、キリスト教信仰の元に、当時の不治の病である「結核患者」の治療ではなく、面倒を見ていた訳です。それ故に医療法人ではなく「社会福祉法人 聖隷福祉事業団」となるわけです。そして、「聖隷」というのは、「聖なる奴隷」という意味で、最後の晩餐の前、イエス・キリストが、その後に弟子達が(ユダが裏切るという話)裏切るのを知っていたにもかかわらず、当時は、奴隷のやることであった「足を洗う」という行為を行ったことから由来していると理解しています。
当時は、風呂などありませんでしたので、かなりのことであったようですつまり、「神様だって、奴隷と同じようなことをするのに、常人たちは恥ずかしいと思わないでなんだって出来るだろ?」という精神を言葉に表しているわけです。
話を戻します。
僕は、何でこの本とであったかと申しますと、前職のときに、聖隷さんから、依頼を受けて、調査活動をしたことがあったのです。その内容は、
「待っている患者の人たちが、何を望んでいるか調べてほしい。」
というもので、「それに対応できる商品をつくりませんか?」といわれたのを覚えています。医療機関というと、偉そうな人たちがおおいなかで、著者の息子さんと思われる方とお会いして、その人柄に接し、びっくりしまして、「何でこんな人間になれるのだろうか??」という疑問から、読み始めました。
本の中で、クリスマスの日に、資金的に行き詰まり、途方にくれているところ、なんと、戦時中に昭和天皇から、援助金がでるエピソードなどは、涙なしには、読めません。本当に良い本です。
僕は、アンケート調査や、グループディスカッション。そして、導線調査などを行ってレポートを書いたことを覚えています。あんまり商売に結びつかなくて、がっかりしたのを覚えていますが。(笑)結果については、ご勘弁ください。(笑)大学時代の知識をフルに活用して、理解のある社長と上司の下。自由に調査をさせていただきました。一生の思い出です。
話を戻します。
長谷川氏は、「聖隷」が大きくなったにもかかわらず、自分の資産を持たず墓も立てずに医療機関に検体として、その亡き骸を差し出すという徹底振りで、常人の域を超えています。が、僕は、その生き様については、忘れてはいけないと思いました。とても、とても、真似の出来ることではありませんが。(笑)
浜松での衝撃は、「やらまいか精神」と、「浜松祭り」そして、この「聖隷」との出会いは、非常に大きいと思っています。
余談ですが、弊社の創業者である祖父が、祖母と出会ったのが、戦前の教会であるという話を聞いていたので、非常に親近感を覚えたのかもしれません。きっと、当時としては、大変なことなのでしょう。それ故に、祖父母が亡くなった時には、教会式の葬式をしたのを覚えています。
と、いうことで、ご興味を持ってアクセスをしている皆さん。
何冊か購入して、友人などに配ってしまいまして、僕自身は現在持っていませんが、是非、是非、読んでみてください!!!!!
感動の一冊です!!!!
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<a href=”http://www.ikeda-dojo.com”>狛江市柔道クラブ「池田道場ホームページ」</a>
HPをリニューアルいたしましたので、これから新しいブログを始めます。
新記事投稿まで、しばらくお待ちください。
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