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米国出張後記（前編）

過日、生まれて初めて、米国に出張して参りました。久々の弾丸ツアーであったのですが、何より、楽しかったのは、食事と言うことで、

写真を掲載しておきます。

此処で、驚いたのが、日本の食事がデフレーションで有ると言うことです。この最高に美味しかったハンバーガーは、日本円で約2000円いたしました。僕にとっては、結構なお値段なのですが、お店は一杯でした。制服警官の方々も立ち寄っていました。勿論、為替レートは、知っていますから、やはり、日本の食事が安いと言う事に気がつきます。翻って、シェアリングエコノミーが発達しているので、ハイヤーやレンタカーは、日本より安く感じました。流石にタクシーは、値段は為替分だけ高い感じも致します。そこで私は、「アメリカという国は、やはり、自由経済の国なんだ」と、気がつきました。競争が激しければ、根が下がる。購買力も上がっている。そして、美味しいものには、高い値段でも普通に食べる。。。。現在の大統領は、管理貿易を進めているようですが、この流れを変える事は、容易ではない。つまり、一過性なものだろうなと、思った次第です。

そして、初めてですが、出張中に1日休暇を取って、昔お世話になった人たちに会いに来ました。

思い出の「タコスサラダ」を作ってくれました。レスリング部で減量に困っていた私に、タンパク質と、野菜を美味しく頂ける料理を振る舞ってくださいました。

昔のように、何杯も食べる事はできませんでしたが、その心配りに感謝した次第です。