過日、警視庁調布警察署の平成27年度の武道始式で開催された「狛江市」と「調布市」の少年柔道対抗戦において、狛江市の監督を務めました。
結果は、監督の力不足で1-3で完敗。負けた選手も惜敗と言った感じで、大変盛り上がりました。本当に嬉しく思いました。
調布警察の皆様、子供達にかような素晴らしい機会を頂きまして、誠に有り難うございました!
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インドネシアへの出張に対する雑感を先週に続き書きたく存じます。
まずは、インドネシア料理の件。
私は、余り食道楽ではありませんが、インドネシア料理のおいしさは格別でした。
基本的に南に行くとは「はっきりした味」(大味と言う意)なものがおおく、美味しく感じないことも多いのですが、比較的、辛さや、酸っぱさと言ったものが、強烈なモノに出会うことはありませんでした。が、ナンプラーといった、味の深いモノもあまりなく、簡素な料理といったイメージです。
その中でも一番美味しかったのが、
「ミーアヤム」
でした。
ミーアヤムとは
まあ、「鳥そば」的な食べ物のなのですが、香辛料がきつくなくて、非常に美味しかったです。
現地の方曰く、やはり、はっきりした味(辛い、塩辛い)と、食の安全を確保するために油を使った炒め物や揚げ物が多く、平均余命を引下げているのではないか?という指摘は、あながち間違っていないようにも思いました。
勿論、赤道直下と言うこともございますので、甘い物、塩辛いモノが好まれるのもよく分かります。これは、東南アジア地方全てで言えることかもしれません。沖縄の人が、急に米国食が入ってきて、健康年齢が下がってきていることと同じような状況が、此方でも将来起るのか?と、思った次第です。
ナシゴレンでなく、野菜チャーハンを頼みましたが、やっぱり凄い油でした。
追伸
バリ・マッサージ成るモノも経験してきました。
勿論、「ホワイト」なマッサージ(怪しいのではないという意)です。中国式になれている我々には、物足りない感じも致しましたが、次の日は快調でした。不思議なモノです。
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過日、生まれて初めて南半球のインドネシアに出張がございました。
最近のインドネシアの話題と言えば
ニューズウイークより
と、いうように、決して芳しい状況ばかりではありませんでした。いつも外国に行くときに購入する
「地球の歩き方インドネシア編」
でも、注意喚起が多く、チョット趣が違うなあと。しかし、出張なので、気合いを入れて、今回ばかりは、予習をたくさんして
現地に向かいました。
まず、飛行機に乗って嬉しかったのは、お世話になっているお客様の宣伝が入っているペットボトルを発見!幸先が良いような気になってきました。飛行機も、予約したときには窓際となっていたのですが、飛行機に乗ってみたらなんと、通路側。行きも帰りも受付では同じ事が言われ、乗ったら違うという幸運に恵まれ、テンションが上がります。
しかしながら、8時間も狭い席に座っておりますと、非常に疲れてしまいまして、ヘトヘトになって、ジャカルタ国際空港に到着しました。
ジャカルタ空港では、$35でビザを購入しなければ行けないのですが、この列が長い長い。その上、エアコンが効いて居らず自動販売機も無い。入国審査が終わり、空港の外に出るまでに2時間弱という非常に厳しい状況でした。そして、出た瞬間に多くの物売りやらポーターまがいの連中に囲まれて、もみくちゃです。
そして、世界一と言われるジャカルタの交通渋滞。NHKのリンクを張っておきます。
情報は得ていたとはいえ、もう本当にボロボロになります。
そして、ホテルに入るときには、ボディーチェックに、荷物のX線検査。何から何まで、疲れる印象です。
しかし、此処は仕事ななので、鋭気をお客様に頂戴しながら、
二件の訪問を成し遂げました。
感想を申し上げますと、まず、経済発展はしているとはいえ、影に近いモノをたくさん見ることが出来ました。
2億人という巨大なマーケットを相手にした現地でのビジネス然り、チャイナ・プラス・ワンとしての生産拠点としての役割然り、大変ハードルの高い事が解りました。現在私共は輸出先として今回伺ったわけですが、物流などが整っていないこの国で商売をすることは、並大抵ではないといった印象です。例えば、国内でも多くの島が点在し、それぞれに工場をお持ちのお客様が居られるわけですが、その事によって、他国では考えられないような制約を受けてしまいます。 まさに、カントリーリスクの一つではないかと。
次に、宗教の件。多くの国にそれぞれの宗教があるわけですが、インドネシアは端的にイスラム国のであると思います。しかし、佛教やキリスト教でもそうであったように、多分にローカライズされた解釈が成されていると思いました。朝の4時半から流れる大音響のお祈りとは別に、緩いところも多いのではないかと。そのように感じた次第です。
話を戻しますと、国内向けの仕事と、海外向けの仕事を分けて考える事は、今まで一度もしたことがないのですが、今回の出張をとおして、違ったことを求められるのではないかと感じた次第です。それは、より深いQCと、現地の方に対するサービスのあり方です。現地通貨で考えますと、非常に高いコストで弊社の製品を購入して戴いているわけですから、それに見合ったベネフィットを非常に高く要求されると言うことを感じたと言うことです。私共は、零細企業であるわけですが、その中で、自分たちの出来ることを考え、行動しないと、未来に繋がらないなと。そのように感じた次第です。
そして、異国後で故郷から遠く離れて、暮らしそして、現地の皆さんと汗を流し(もしかしたら、涙も流しているかもしれません)、この国の産業と、現地の人たちの生活を守っているお客様に敬服し、何よりも私のような者にまで大変なご厚情を賜ったことを心から御礼申し上げ、出張後記としたいと思います。
僕は、この国で、皆様方に負けないように、喜んで戴けるような製品を作りたいと思って居ます。
この場を借りて、感謝を申し上げます。
本当に、本当に有り難うございました。
そして、お体に気をつけて!
鈴木信夫 拝
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私共の千代田第一工業は、以前から東京都市大学(旧名:武蔵工業大学)さんに、研究開発を委託しています。そんな中で機械材料研究室さんにお世話になって、なんと10年の月日が過ぎたことを今年卒業する学生さん達に教えて貰いました。とても不思議な気持ちです。指導をくださる先生と、実際に作業を行なってくださる学生さん達と過ごした時間が、昨日のことのように思い出されました。
そして、一つのお店を思い出しました。大変な発見や進展があったときに学生さんや先生方と「お祝い」的な感じで行った店。
それが、狛江にある小さな焼き肉屋さんです。そこで出しているのが「上ロース」(しんしん)です。正直1年に一回くらいしか行かないのですが、そんなスペシャルな店に学生さん達を連れて行ったのを思い出しました。そして、今年も卒業前に、過日行って参りました。卒業していくことに、一抹の寂しさを感じますが、また一つ思い出が出来ました。
???今回は、お店の紹介が無いですって??
勿論です。教えませんので、御一緒しましょう。
それでは、失礼します。
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