先週に引き続き、タイ出張後記です。
今回は、食事編と題しまして、幾つか食したモノをご紹介したく存じます。
まず、こちら「マンゴー」なのですが、現地の方とお食事した際、デザートで出てきたモノです。よく見て戴けると解るのですが、付け合わせで「ご飯」がついてきております。現地のかたのお話しを聞いてみましたら、一般的な食べ方だそうで、マンゴーの上にご飯をのせて、その上にココナッツミルクを掛けて食べるそうです。これが、かな甘い!!本当に甘い!歯がぐらぐらきそうなくらいに甘い!ということで、僕にとっては、非常に辛い経験でした。が、美味しいなと。驚いたことに、スーパーでもコンビニでも、空港でもこのセットがお弁当のように売っておりまして、一般的なスタイルであることも理解出来ましたが、郷には入れば郷に従え。本当に美味しい食事でした。
また面白いことに、現地の方には、マンゴーの品種まで解るそうで、産地や季節、勿論品種に至るまで、色々と蘊蓄を語って居られました。これも歴史なんだなあと、そのように感じた次第です。それぞれの文化に、それぞれの食事。ご飯がデザートも致し方なし。と、感じた次第です。
シンガポール育ちの友人が、大好きという「チキンライス」という食べ物を初めて食べることが出来ました。
ウィキペデア(チキンライス)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E5%8D%97%E9%B6%8F%E9%A3%AF
しかし、衝撃的であったのは、そのお店の風景でした。外からはチャーハンやチキンライス。ラーメンと言ったモノが食せるようなイメージのファースフードのお店に突撃したのですが、、、、、、、、、、、、。
そうなんです。目の前で素揚げにされた鶏を見ることになりました。80バーツの料理でしたが、お腹いっぱい&胸一杯になった次第です。アジアに駐在している友人からFacebookで「それが、アジアでは普通だよ!おいしそうじゃん!」的なメールが届き、これも文化の違いなんだと感じた次第です。
最後に、空港で食べたフォーをご紹介。200バーツでした。この安心感と申しましょうか。食べた後の感じが「観光客は、こういうのを食べるんだよ!」と、チョット反省した次第です。かっこつけてローカル食事ばかり食べるのはやっぱりアホだなと。短い時間の出張なのですから、無理せず、食べやすいものを食べるべきだと、感じた次第です。しばらく海外出張は無いと思いますが、そのように感じました。
つづく
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