過日、息子の運動会に参加してきました。娘の運動会は秋なのですが、毎年この季節はとても楽しみにしています。私自身は、スポーツが得意になったのは、中学生以降ですので、小学生時代の運動会で楽しい思い出はありません。が、子供達のがんばりを見るのは、非常に楽しいとおもっています。成績云々よりも、彼らの成長を見ることに幸せと思って居ます。
そんな中、去年の頓珍漢な時期に、運動会についてブログを書きました。
2015年12月7日”運動会”
http://daikuron.sakura.ne.jp/noblog/?p=751
と、いう記事です。ザックリと申し上げますと、10段のような巨大ピラミッドは、危険であるし、教育効果が望めないので辞めた方がよい。と言う内容です。此方は、Facebookで書いた内容のリメイクであったのですが、沢山の反響を頂きました。当時は、批判的な意見を言われることが多かったのですが、文部省から通達が出てからというもの記事にもならなくなってしまいました。賢明な判断がされたことを喜んでいます。
と、いうことで、子供の通う小学校の組み体操と言いますと
素晴らしい出来でした。かなり錬られており、自分の体重を自らの手足で支えることに主眼が置かれ、その上でバランスやタイミングを団体で合わせないといけない。運動強度もその内容も、見栄えも素晴らしいと思いました。そんな小さな事で、大満足と行ったところです。私なんかが、偉そうに言うことでもないのですが、先生方の努力と、子供達の努力が形になっていて、本当に嬉しく思いました。
他に気になったことが一つ。
実は、数年来、同じ競技をやっているそうなのですが「妖怪ウォッチ」という番組の”ブリー隊長「ダン・ダン ドゥビ・ズバー!”という謳いそうに合わせて、玉入れを行なうという競技をやっていました。その音楽が流れた瞬間。子供達がその歌を口ずさみながら、あっちこっちで踊り出していました。私が撮影したのは、何度も撮影に失敗した後なので、雰囲気だけなのですが、子供に対する影響力というのには、正直驚いた次第です。ドラえもんの歌を私たちが口ずさむように、彼らは、こんな歌を口ずさむのかも知れません。大変面白かったです。
妖怪体操が流れたときの子供達の反応
https://youtu.be/RuUsd40a3-A
何とも、微笑ましい風景でした。
とても充実した一日を過ごすことが出来た次第です。
それでは、失礼します。
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