代表取締役社長 鈴木信夫のブログ

足柄SA恐るべし!(日本全国豚汁定食の旅番外編)

過日、何となく足柄SAに立ち寄りましたところ

NERV中日本 EVANGELION足柄サービスエリア

http://sapa.c-nexco.co.jp/special/eva_ashigara/index

なんと、人類補完計画をやっていました。

 

 

 

お腹も減ったので、豚汁を探し求めて歩いたわけですが、見つからず、残念に思っていたところ。
大好きなCoCo壱番屋がみつかり、突入してきました。

オペレーションを軽減するために、一般的なPA等の手法を取り入れてみたり

トレーにおいて、片付けなどをセルフにしたり

と、いった挑戦をやっていましたが、少しガッカリと言ったイメージです。
一つ目は、やはり、CoCo壱番屋さんは、単価がそこそこ行きますので、ゆっくりとした感じで食べたいわけですが、席を案内して貰えませんので、席取りをしたりと気を遣わなければいけないこと。次に、セルフで取りに行ったり片付けたりしたするのに、単価が変わらない。つまり、サービスが双方とも劣化していると言うことです。半額ならば得した気分にもなりますが、同等ならば、通常のお店に行くべきであると思った次第です。

カレーのココイチ、創業家の鮮やかな引き際
超優良企業がハウス食品の傘下に入る意味
東洋経済ONLINE2015年11月08日
http://toyokeizai.net/articles/-/91566

でも論じられているとおり、企業としては発展していくことを信じて疑いません。
私自身もBIG FUNであり、20年以上も通っております。経営方針もさることながら、今回のような引き際。
企業の永続性について、一人の経営者として考えさせられました。ゴーイングコンサーンの原則(企業の永続性)というのは、会計学で最初に習う話ですが、実務の話となると、非常に難しいことだと実感しています。弊社は63期を数えるわけですが、その中で、幾つかの危機を乗り切ってきたからこそ、今があると感じています。そういった意味では、企業の将来を考えながら事業を売るというのは、並大抵の事ではないと思います。企業を愛し、社員を愛し、そして、冷静な判断が出来たからだと思います。

そんなニュースも考えながらカレーを注文したわけですが、

そして、今回食したカレーの味も美味でした。

失礼します。

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