代表取締役社長 鈴木信夫のブログ

インドネシア出張後記(その2)

インドネシアへの出張に対する雑感を先週に続き書きたく存じます。

まずは、インドネシア料理の件。
私は、余り食道楽ではありませんが、インドネシア料理のおいしさは格別でした。
基本的に南に行くとは「はっきりした味」(大味と言う意)なものがおおく、美味しく感じないことも多いのですが、比較的、辛さや、酸っぱさと言ったものが、強烈なモノに出会うことはありませんでした。が、ナンプラーといった、味の深いモノもあまりなく、簡素な料理といったイメージです。

その中でも一番美味しかったのが、
「ミーアヤム」
でした。

ミーアヤムとは

まあ、「鳥そば」的な食べ物のなのですが、香辛料がきつくなくて、非常に美味しかったです。
現地の方曰く、やはり、はっきりした味(辛い、塩辛い)と、食の安全を確保するために油を使った炒め物や揚げ物が多く、平均余命を引下げているのではないか?という指摘は、あながち間違っていないようにも思いました。
勿論、赤道直下と言うこともございますので、甘い物、塩辛いモノが好まれるのもよく分かります。これは、東南アジア地方全てで言えることかもしれません。沖縄の人が、急に米国食が入ってきて、健康年齢が下がってきていることと同じような状況が、此方でも将来起るのか?と、思った次第です。

ナシゴレンでなく、野菜チャーハンを頼みましたが、やっぱり凄い油でした。

追伸

バリ・マッサージ成るモノも経験してきました。

勿論、「ホワイト」なマッサージ(怪しいのではないという意)です。中国式になれている我々には、物足りない感じも致しましたが、次の日は快調でした。不思議なモノです。

 

 

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