私は、ラジオが好きで
以前のブログでも書いてきました。
ラジオな人(20141020)
https://daikuron.com/noblog/?p=361
私とラジオ(20140214)
https://daikuron.com/noblog/?p=117
子供の時は母親が内職しながら聞いていた「大沢悠里の悠々ワイド」。
思春期には「オールナイトニッポン」(辻仁成、サンプラザ中野、とんねるず、デーモン小暮、中島みゆき、松任谷由実、etc)大学以降は東京FM(福山雅治、松任谷由実、やまざきまさよしetc)も増えてきましたが
ドリアン助川さんのAMもハマっていました。最近だと「JAM THE WORLD」何かも良いですが、
一番聞いているのは
「アフター6ジャンクション」(https://www.tbsradio.jp/a6j/)となります。
有名なラップ歌手「ライムスター宇多丸」さんがMCを務める番組なのですが、本当に内容が多岐にわたっていて面白いです。そんな中、こんな番組がございました。
2022.09.21水曜日 17:00~
プレスリリース
TBS日比麻音子アナウンサーが、 視覚障がい者のためのバリアフリー音声ガイド制作を担当し、DigiCon6ASIAグランプリ作品『骨噛み』上映会を開催。 ~TBS ラジオ『アフター6ジャンクション』
https://www.tbsradio.jp/articles/59643/
全く、何を言っているか解らないかと存じます。
ザックリ申し上げますと「視覚障がい者の為に、映画に音声ガイドを付ける」という企画でした。私はラジオドラマも結構好きですし、朗読も好きです。
現在は
司馬遼太郎短編傑作選
https://www.obc1314.co.jp/bangumi/shiba/
なんていうのも、聞いているくらいです。
ですが、いくらバリアフリーの世の中だと行っても、無理して視覚障がい者のヒトに「映画を見てもらう(聞いてもらう)」と、いうのは如何なものか?と、正直思ってしまいました。
しかし、新しい事が好きは私は、聞いて見ることに致しました。。。。。正直、驚きと素晴らしさに感動しました。
私は、今回上映された映画を見ておりませんが、是非とも見てみたいと思いますし、その意義について理解できた次第です。
ネタバレ承知でお話しすると、お父さんを亡くした末娘を通して、見える世界を10分の短編映画として纏めています。音声ガイドが無い場合の音声の比較もあったりして、丁寧に、丁寧に音声ガイドの素晴らしさを伝えていました。
私の知っている世界なんて本当にたいしたことが無いんだなあと。自分は差別や偏見に対して本当に忌み嫌っていますが、それでも尚、自分の常識の中でしか、経験の中でしか物事を捉えていないのだと、改めて感じた次第です。
現在は、色々な方法で、ラジオを視聴する手段がございます。是非とも経験して頂きたいと思います。百聞は一見にしかずと申しますが、逆の世界も又有るのでは無いかと感じた夜でした。
それでは、失礼します。
ダイクロンやブラストロンのことなら
千代田第一工業株式会社へ