代表取締役社長 鈴木信夫のブログ

ゴーン事件に思う事

最近めっきり、桜問題や、ゴーン氏の逃亡についての報道が減りましたが、思っていた事を少々書かせていただけたらと思います。

先ずもって、こちらの記事をご覧ください。

弘中弁護士に懲戒請求(産経新聞の記事より)
https://www.sankei.com/affairs/news/200116/afr2001160033-n1.html

何という、驚くべき内容かと思いました。大本営発表より酷いと思いました。
広報以下ということです。悪意を感じます。実際に世論を誘導しているとさえ思って居りました。

そんな中、弁護士さんの事務所に、強制捜査が入りました。。。。逃亡幇助の容疑ということでしょうか?
驚きと共に、悲しみを感じていたのですが、東京弁護士会の会長さんが声明を出されましたので、ご高覧ください。

刑事被告人の元弁護人の法律事務所に対する捜索・差押に抗議する会長声明
https://www.toben.or.jp/message/seimei/post-566.html?fbclid=IwAR13qQwcu-1URJMHFBErO-o1OVdVaLESbBKlm-6MVQ19TgEy4LWQxyd_Dww

このニュースについて、大きく報じられていない事に、悲しみを覚えます。

法治国家として、民主主義国家として、刑事事件を担当する弁護士さんが、権利を訴えるのは当たり前であろうし、そうでなければ、我々市民は簡単に踏み潰されてしまう様に思います。しかし、そういった事を思わない人もいる。その理由の一つが、前出記事の様な「空気を作っているから」という事でしたら、悲しく思うと共に、憤りを覚えます。

僕は、もしかしたら難しく考え過ぎているのかも知れません。が、そのくらいで丁度いいとも思っています。

長文駄文で、失礼しました。

失礼します。

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