過日、飛行機のトラブルで遅延という体験を致しました。
驚いたので、すこしご奉公します。
私は、出発時の約1時間半前に空港に到着し、チェックインカウンターに向かいましたところ、なんと、チェックインが出来ません。驚いて掲示板を見ますと「チェックイン見合わせ中」と表示されていました。
一時間前になっても、チェックインが出来ないので、係員の方に確認を取りましたら
「機器の問題で、飛行機を換えるので現在調整中である。席も替わるので、チェックインは当分出来ない」
というものでした。折角予約したときに、良い席が取れていたので、もう少し待つことになりました。
本を読んで時間を過ごしておりましたところ、もう30分前。もう一度掲示板をみましたら、なんと、チェックインを開始しています!!席を確認したところ、移動は無し。とはいえ、15分間には搭乗が始まりますので、急いで、荷物を預け、手荷物検査を受けて、搭乗口に行ったところ、ダラダラしています。
放送を聞くと、少し遅れるとのこと。ホッとしたのもつかの間、予定通りに搭乗が始まりました。席について安心したところ、今度は、移動の途中で飛行機がストップ。機器の不具合というばかり。席に座ってイライラしていたところ、通信機器のトラブルで現在エンジニアが直しているとのこと。機内はざわめきます。「おいおい。通信機器が止まったらいかんだろ!」と叫んでいる親父も散見されます。
そして、なんと、1時間後に「機器が直らないので、飛行機を換える。一度飛行機から降りて貰います。
代替の飛行機を用意するので、選択肢は3つ
1.直ぐの飛行機で目的地に向かう
2.最終便で目的地に向かう
3.明日の便で目的地に向かう
と、いうものでした。
勿論、1に集中すると思うのですが、どうやら早い者順らしい。受付のカウンターは2箇所。ヒヤヒヤしながら並んで手続きをしたところ、なんとか直ぐ(1時間後)の飛行機で現地に向かうことになりました。
その折りに、夕食代として、野口英世を二枚貰いました。
また、微妙な金額ですが、
まあ、まあ、これくらいは食べることが出来ます。
結局、その予定時間からチョット遅れて、飛行機は飛び立ちました。その日、ホテルに到着したのは午前様で、フラフラだったのですが、近所で一杯飲んでから寝ることとなりました。
感想としては
「飛行機に纏わる仕事をしている方々は、ストレス溜まるだろうなあ」
ということ。そして、以前ブログで台風で電車が立ち往生したときのことをかきましたが、やはり、
「客側もストレスがある状況で、どの様に対応するか?」
と言うことが問われるとおもいました。
今回も、明らかに情報が錯綜していたのですが、走って、遠くのカウンターに行った人はきっと次の便になっていたと思います。私はたまたま前にいたお客さんが「”ゴールドメンバーの皆さんの使用するカウンターでも、一般顧客を受け付けるのか?」という質問をしており「今回のような場合には、指定されたカウンターでは行なう」という返事があったので、そちらに向かいました。チェックイン時もそうですが、刻々と変化する状況で、一番必要なのは、早急な情報収集であることを感じた次第です。
以前の体験もUPしておきます。
願わくは、もう二度と同じような体験はしたくないですが、肝に銘ずることに致します。
それでは、失礼します。
台風恐るべし!
http://daikuron.cocolog-nifty.com/nobuo1/2009/10/post-c02a.html
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