謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。
さて、皆様におかれましては、健やかに輝かしい新春を迎えられた事とお喜び申し上げます。
令和7年の年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
コロナ禍から苦しみ続けていた決算も昨年度は一息ついた形となりました。
医療分野や食品と言った新しい分野のお客様や、現在までのお客様の国内工場や、海外工場で補修時期に入ったことが、非常に大きなプラス要因となりました。それぞれ10年以上ご利用を頂いており、弊社の培っていた技術を再評価頂いたものと考えて居ります。
昨年は、営業と製造で管理職を担っていた職員の退職や、83歳まで勤めてくださっていたベテラン職員の退職といった事もございましたが、逆に出戻りと申しましょうか、以前会社に勤めていた職員のカンバックや、近隣同業種の廃業に伴い優秀な職員の受け入れ、そして、久しぶりに大卒の新卒採用で、とても優秀な職員が入社してくれました。そんな中、失われそうになっている技術のてこ入れとして、定年退職された職員の方に戻ってきていただき、少し俯瞰して工場を見ていただく運びになりました。早速、6S活動や開発案件などにと図触って頂いております。ご本人は体調が悪い中ではありますが、私の我が儘を聞いて頂き大変嬉しく思っております。
また、一昨年に癌で職員を失ったことから、去年から職員に「人間ドック」の全額補助を行ったところ、色々な病気の早期発見&早期治療に繋がっております。「同じ悲しみを二度としたくない」という想いから始めたことですが、早速効果があって、大変嬉しく思っております。
色んな事はございますが、それらを含めて、前進して参ります。
今年の千代田第一工業株式会社にもご期待ください。
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