じつは、先月に大きな工事をやって居りました。
それが、こちらです。
ボーリング工事です。
5月に原因不明なのですが、工場の井戸が枯れてしまい、上水道が繋がるまでの間は、工場の冷却水や推移を保つことにヒヤヒヤしておりました。
勿論、上水道でも問題は無いですし、水質は一定なわけですが「天然水」で40年以上めっき作業をして参りましたので、再度井戸を掘った次第です。
(時々、チラーに登って、推移や水質を確認する日々でした)
出入りの協力会社様の情報ですと、今年に入って近くの井戸がいくつも枯れており、護岸工事や、近くの地盤沈下が影響していると思われます。
この地下水ばかりは「感」が重要とのことで、お祈りでもしたい気分だった(お祓い?)訳ですが、無事に揚水することが出来ました。
心配する会社の皆には朝礼で「お湯が出たらこの場所は”千代田温泉”にして、近隣地域に移設するので、心の準備をするように!」と、
冗談を飛ばしていたせいか、皆の反応は薄く「なーーんだ、水ですか!」と言われてしまいましたが、本当に嬉しく思いました。
そして、ここでタダでは立ち上がらないのが、千代田第一工業株式会社です。今回の井戸の水を分析したところ、
飲料としても使えるそうなので、震災時には地域の方に生活用水として開放したいと考えております。
以前より、岩戸の自治会から要望がございましたので、やっとのの思い出実現できた次第です。
井戸が枯れたのは、悲しいことですが、おかげで会社の強靱化も促進できましたし、そして地域貢献も出来ました。
まだまだ狛江という土地で、頑張りたいと思います。
それでは、失礼します。
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