私は、所謂「二郎系」のラーメンは余り食べないのですが、それでも、時々利用しているお店がありました名前を「朗朗朗」(さぶろう)と、申しまして、まさに「二郎インスパイア系ラーメン」と、言われているお店となります。
が、実は、殆ど、そちらのラーメンは食して居らず所謂「定食」を食べて居りました。それは、コロナ禍にまで遡ります。
当時、外食産業は、8時までの営業とされていた事がございました。いろいろな理由が有ろうかと思いますが、オーダーストップが7:30頃のお店が殆どでした。が、私が空腹で3件断られた中、7:50分位に入れてくれたお店が「朗朗朗」さんでした。聞けば、準備の問題で、ラーメンは頼むことが出来ず、定食ならいけるというお話しで、速攻で食べて帰ってきた次第です。ご迷惑をお掛けしてしまいました。が、それから、店員さんも変わって、義理もさほど、ないのですが、何と無く、リセットしたい気持ちの時には、コロナ禍後も通って居りました。若者が多い店ですので、活気もありますし、何より「コロナ禍の時よりは、今の方が幸せ」と、心から思えたからに他なりません。
そんな中、お店が無くなると聞き及び、二日前に伺ったところ店員さんは「定食」と思っていたようです。が、私はラーメンを頼みました。コール(無料トッピングの内容をお知らせすること)は、
「ヤサイマシマシ・アブラナシ」
そして、出てきたのが此方です
チョット出てくるのが遅かったのですが、店員さんが「このお客さんのは、俺に作らせて!」と、周りの人達に話しかけていたのが聞こえて来て、なんだか泣けました。「ミニサイズ」と、呼ばれる最も小さいサイズを注文したにもかかわらず、このビジュアルです。この後は、店員さんの心意気に応えるべく、この丼と格闘し、そして、完食致しました。
店員さんに感謝を伝えて、お店を後にした次第です。
本当に、ありがとうございました。
そして、ごちそうさまでした。
それでは、失礼します。
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