千代田第一工業株式会社

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ダイモール

大切な金型の長寿命化・離型性などを向上させます

ダイモールとは高価な金型を保護するとともに、成型品の離型性を高めることができる、金型専用ダイクロン処理です。処理膜の特徴についてはダイクロンと同様の性質を持っています。

ダイモールに使用される金型専用の特殊めっき技術

金型へ的確にめっき処理を施すには、特殊な技術が必要です。
千代田第一工業ではダイモール処理をするにあたり、
次のような特殊技術を用いて、金型の表面品質向上を実現しています。

金型特有のめっき技術

①補助陽極治具(電極)の装着

陽極性治具(電極)の装着

補助陽極治具の装着複雑な形状の金型類においては、表面に均一電流を通電することが大切です。そこで当社では、長年の技術蓄積によって開発した特殊材料を用いた補助治具を装着。一般的には加工しにくい箇所でも絶大な効果が得られます。

②個別式直結通電法の採用

個別式直結通電法の採用

個別式直結通電法を採用適性整流器(10A、100A、200A等)を用いて、個別に適性電流を通電することで、ダイクロン皮膜のムラを軽減させています。これにより、いわゆる”コゲ”を圧倒的に少なくすることができます。

③最新鋭の鏡面ショット機を採用

最新鋭の鏡面ショット機を採用

密着性を確保する(クローム層を金属表面に析出させる)ためには、金型表面の酸化皮膜の除去作業が必ず必要です。ところが一般的なバフでは、ムラの発生などの難しい問題があります。当社では、最新式の鏡面ショット機(#3,000、#8,000)を使用する画期的な方法で、この工程をおこなっています。

ダイモールは幅広い材料にコーティングが可能

処理可能限度

長さ:300mm 幅:250mm 深さ:150mm 重量:50kg以下

皮膜処理厚(コーティング厚)

標準仕様:3〜5μm

適用できる材質

標準仕様:3〜5μm

ダイクロン処理が可能な以下の材料に適用可能です。
SK・SKS・SKH・SKD・S45C・SCM・SUJ・SUS・FC・AL・BeCu・Cu