いいじま@営業です。
弊社では(ごく稀に?)クレームなどを頂きますと公的機関に相談に行きます。餅は餅屋とよく言うもので、弊社内で営業マン同士無い知恵を絞るより相談に行くと一発で解決!と言ったことがよくございます。
弊社がよく利用する公的機関は地方独立行政法人東京都立産業技術研究センターです。
中小企業の支援を目的として設立され、数多くの検査機器や技術的な相談に乗って下さいます。
検査機器もいろんな種類がある中、ほとんどの物は高額であることは言うまでもありません。そう言った機器を購入するのではなく、こちらで時間貸ししてもらったり、そこから出たデータについてのコメントを求めたりと本当にありがたいところです。もちろん格安で依頼試験にも応じて下さり、公的機関としての証明書も添付して下さいます。
そんな産技研にいつものように(?)頂戴したクレーム品を持って相談に行きました。すると場外にこんな検査機器が・・・・モニタリングポストです。
写真が小さいので看板の文字がよく見えないと思われますので、こちらに転載します。
モニタリングポスト(空間線量率測定装置)
外部から入射する放射線の量から設置場所付近の空間線量率(シーベルト/時)を測定します。24時間連続で監視をしています。
この装置は、北朝鮮の核実験、福島の原発事故でも異常を検知し都民の安全・安心の確保に役立っています。
こういった機器が不要になる日が一日でも早く来ることを祈念しております。
また、公的機関に足を運ぶ機会(クレーム)が少しでも減るよう頑張ります!
でも、好奇心だけで話を聞きに行ったもするのですが(笑)。
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